こんにちは、tracpath に新しい機能「前回のアカウントアクティビティ管理機能」が利用できるようになりました。
アカウントのアクティビティとは tracpath に関する最近のアクセス状況が表示されます。 これは、あたなのアカウントによる tracpath へのアクセス状況を確認することで不正にアクセスされていないか、知らない場所からの不正なアクセスがないか、調べることができます。
最近のアクセス履歴を確認するには
あなたのアカウントについて最近のログイン履歴を確認するには、tracpath にログイン後、グローバルメニューの「個人設定」>>「ログイン履歴」にアクセスします。 ログイン履歴には、直近24時間のログイン履歴とアクセスの種類(ユーザエージェント)、IPアドレス、時刻、認証結果が表示されます。
別のところからのログインがある場合
あなたのアカウントが別のところからアクセスがある場合、以下のようにアラートが表示されます。
他のセッションが見つかったからと言って、すぐに不正アクセスとはなりません。他のセッション情報が表示されている理由として、別のパソコンで tracpath にログインしていることが考えられます。会社から tracpath にアクセスしているときに、スマートフォンから tracpath にアクセスしている場合などが考えられます。
ログアウトしていないセッションが残っている場合
あなたのアカウントを利用してログイン後、ログアウトしていない場合は以下のように通知されます。
ログアウトしていない状態は、ブラウザの強制終了やネットワークの断絶などが考えられます。
ユーザエージェントでログイン履歴を確認します。
ユーザエージェントは、tracpath にアクセスしたとき利用者がデータ取得に用いたソフトウェアまたはハードウェアを記録します。ユーザエージェント項目を定期的に調べることで、他の人による tracpath へのアクセスの有無とその時刻を知ることができます。 例えば、いつも利用するブラウザとは異なるブラウザ「Chrome」を利用していないにもかかわらず、Chrome のユーザエージェント情報が記録されている場合はアカウントの不正使用されている可能性があります。
Mac OS X 10.8.4 を利用して、Chrome からアクセス
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_8_4) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/27.0.1453.110 Safari/537.36
Subversion クライアントからアクセス
SVN/1.6.17 (r1128011) neon/0.29.6
アカウントの最近のアクティビティを活用することで安心してご利用することができます。
自分のアカウントが不正使用されている可能性があるとき
アカウントが不正使用されている可能性があるときはセキュリティ対策手順を実施してください。