tracpath」カテゴリーアーカイブ

SSH 鍵によるリポジトリ接続機能の紹介

tracpath(トラックパス)は SSH 接続に対応しています。tracpath(トラックパス)に SSH 接続する手順を解説します。 初めての人でも手順通り進めることでセキュアな「SSH接続」が利用可能です。

SSH 経由でアクセスするリポジトリ URL は、リポジトリごとに以下の形式になります。リポジトリブラウザで確認できます。

SSH 鍵の生成やすでに持っている鍵の登録方法については、tracpath(トラックパス)のオンラインマニュアル「SSH 接続設定」に詳しく解説しています。

SSH 経由でアクセスするリポジトリ URL

項目 内容
Subversion svn+ssh://svn@name.tracpath.com/reponame
Git git@name.tracpath.com:reponame または ssh://git@name.tracpath.com/reponame
Mercurial ssh://hg@name.tracpath.com/reponame

チュートリアル「SSH 接続設定」

  1. SSH 接続とは
  2. 公開鍵・秘密鍵を作成する
    1. SSH 鍵を生成する(Windows編)
    2. SSH 鍵を生成する(Mac編)
    3. SSH 鍵を生成する(新規に鍵を作成する)
  3. SSH 鍵ページについて
    1. SSH 鍵(現在登録しているあなたの公開鍵情報)
    2. SSH 公開鍵の追加(すでに利用している公開鍵を登録する)
    3. SSH 秘密鍵と公開鍵の作成(鍵を新規作成する)
  4. SSH 鍵を tracpath(トラックパス)に登録する
    1. 生成した公開鍵を tracpath(トラックパス) に登録する
  5. 接続を確認する
    1. リポジトリ毎の接続書式の例
    2. TortoiseGit から接続を確認する(Windows編)

【復旧】2016/11/15 06:30 – 11:30 の間、Git リポジトリにアクセス不能状態になりました

平素は弊社サービスをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。

下記時間帯において、一部サービス(Git リポジトリ)が不安定な状態となっておりました。
現在は復旧し、正常に稼働しております。

ご利用のお客様には大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

【障害発生日時】

2016/11/15 06:30 – 11:30

 

【障害の内容】

設定の問題により一部の Git リポジトリにアクセスすることができませんでした。 (現在は復旧しています)

Webサービス(ブラウザからのアクセス)は影響ありません。

 

ご利用の皆様にはご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
今回の不具合に伴うお客様側の作業等は発生いたしません。

 

【再発防止について(2016/11/16 追記)】

外部ネットワークから tracpath.com にアクセスした時、設定の問題により、Git リポジトリにアクセスすることが出来ませんでした。

今回の再発防止策として、外部アクセス用の監視サービスにリポジトリの種類ごとに HTTPS によるヘルスチェックを実施することを追加し、予期せぬ問題によるアクセス不能状態を検出できるようにしました。

 

お問い合せ

ご質問や不明な点などございましたら、下記よりお問い合わせください。

E-mail : support@tracpath.com
Tel:03-6803-1647 受付10:00~18:00(土日祝日除く)

tracpath は RubyWorldConference 2016 のスポンサーとして協賛いたします

banner_SPONSOR_1

tracpath は RubyWorldConference 2016 のスポンサーとして協賛

tracpath は 今年もRubyWorldConference のスポンサーとして協賛いたします。

RubyWorld Conference 2016

第8回目のRubyWorld Conferenceが開催されます。広がるRubyの生態系を実感していただければと思います。

開催趣意書より

RubyWorld Conference 2016 イベント内容

項目 内容
期間 2016年11月3日(木・祝) ・ 4日(金)
会場 島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」3階 国際会議場
主催 RubyWorld Conference開催実行委員会
テーマ Rubyの「エコシステム」~Rubyの持続可能な生態系~
基調講演者
その他講演者 プログラム検討委員会において講演者を選定
来場者見込み 両日とも400名
入場料 5,000円/名

tracpath

tracpath はtracの開発に携わっているメンバーとともに開発されたエンタープライズ向けのバグ管理・バージョン管理サービスです。開発言語として Python/Ruby をエンタープライズで利用しており、Ruby の発展に寄与したいと考えています。

 

tracpath は PyCon JP 2016 のスポンサーとして協賛いたします

PyConJP2016

PyCon JP 2016公式HPより

tracpath は PyCon JP 2016 のスポンサーとして協賛します

tracpath は 今年も PyCon JPの開催趣旨に賛同し、PyCon JP 2016のスポンサーとして協賛します。

PyCon JP 2016 イベント内容

項目 内容
チュートリアル 2016年9月20日(火)
カンファレンス 2016年9月21日(水)、22日(木・祝)
開発スプリント 2016年9月23日(金)、24日(土)
テーマ Everyone’s different, all are wonderful
会場 早稲田大学西早稲田キャンパス

 

tracpath

tracpath はtracの開発に携わっているメンバーとともに開発されたエンタープライズ向けの課題管理・バージョン管理サービスです。開発言語として Python をエンタープライズで利用しており、Python の発展に寄与したいと考えています。

日本国内で行われる大規模なイベント「PyCon JP 2016」にぜひご参加下さい。

 

PyCon JP 2016
 
 

パスワードポリシーの設定機能をリリースしました

tracpath にパスワードポリシーの設定機能をリリースしました。

組織内で策定されているセキュリティポリシーに合わせて、パスワードの最小文字数や文字種の制約を設けたり、パスワードの有効期限などを設定することができるようになりました。

パスワードポリシーの設定には、管理者ユーザーでログインしていただき、メニューにある「設定」にアクセスすると表示される「パスワードポリシー」欄から行うことができます。

サイト設定

Webフック・他サービス連携機能をリリースしました

tracpath に Web フック・他サービス連携機能をリリースしました。

Web フック・連携機能は、tracpath のプロジェクトにある Wiki やチケット、リポジトリの更新などを行った際に、その内容に応じてリクエストを指定する任意の URL や他サービスに送信する機能です。

この機能は、各プロジェクトの管理ページにある「通知」→「Web フック & 連携」から設定することができます。また、すべてのプランでご利用いただけます。連携可能な他サービスは、現在のところ ChatWorkSlackTypetalkJenkins などがあります。

フックの追加

Slack での例

【tracpath】ご請求書発送時期について、変更のお願い

平素よりオープングルーヴに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

「tracpath.com」の料金お支払い方法が「請求書による銀行振込」をご利用のお客様について、ご請求書の送付時期を2016年4月1日より変更させて頂きます。
 皆様にはお手数をおかけします事を深くお詫び申し上げます。

 オープングルーヴでは、今後もよりよいサービスの提供が行えるよう、精一杯努めて参ります。引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

■ 概要

 ・tracpath.comの有料プランをご利用のお客様で、請求書による銀行振込
をご利用のお客様が対象となります。

 ・2016年4月1日より開始します。4月利用分として4月1日にご請求書をお送りいたします。
  ご請求書のお支払期限は従来と変わりません。

■ 変更内容

 【変更前】
2016年4月のご利用料金は、4月末に請求書を発行
支払期限として「翌月末(5月末)」

  ↓↓↓

 【変更後】
2016年4月のご利用料金は、4月1日に請求書を発行
支払期限として「翌月末(5月末)」

  ※お支払期限については、お客様の支払サイトに合わせることが可能です。
   変更等ご希望の場合、サポートまでお問い合わせください。

https://tracpath.com/form/contact.html

2016/03/13(日) 02:00 – 04:00 計画メンテナンスのお知らせ

いつも tracpath をご利用頂き誠にありがとうございます。

tracpath の計画メンテナンスの実施を予定しております。メンテナンス中は tracpath にアクセスすることができませんのでご注意願います。

新バージョンのリリースを行います。2016-03版リリースでは、利用者からリクエストがありました多くの要望やバグ対応を実施しています。Wiki/チケット/タイムライン/バージョン管理等の tracpath すべての機能に対して、便利な機能と安定性向上を実施いたします。これまで以上に使い勝手が向上し、性能アップした tracpath をご利用いただけます。

2016/03/13(日) 02:00 – 04:00 計画メンテナンス

  • 【実施予定日】: 2016年3月13日(日) 02:00 ~ 04:00 (03/12 土 26:00 開始)
  • 【作業時間】: 約2時間を予定
  • 【内容】: tracpathの新バージョンリリース作業を実施いたします。そのためサービス停止いたします。
  • 【サービス】:メンテナンス実施中の約2時間はすべてのサービスにアクセスすることが出来ません。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
メンテナンスに関するご質問は、こちらまでご連絡ください。

リリースノート(主な機能)

  • バージョン管理
    • Git や Mercurial リポジトリの更新履歴ページにリビジョングラフが表示されるように。
    • ソースブラウザに比較を行うリビジョンを入力できる項目を追加
    • サイズの大きなSubversion/(SVN)リポジトリをリモートからインポートできるように
  • チケット
    • チケット更新が衝突したときの処理を改善。追加されたコメントや衝突内容が自動プレビュー時に表示されるように。
    • チケットコメントの表示順を選択できるように
    • チケットコメントをスレッド表示できるように
  • 日時
    • 個人設定で日時表示を相対表示または絶対表示の選択をできるように。
  • 添付
    • 複数の添付ファイルを zip ファイルとしてダウンロード
    • ファイル名が長くても添付可能
    • 添付ファイル数を見出しに表示するように。「添付ファイル (3)」のような形式

今回の新バージョンのリリースでは、弊社にて開発メンテナンスしているオープンソースのプロジェクト管理ツール「Trac」の最新バージョンに対応します。最新バージョン「Trac 1.0 リリースノート(公式ブログ)」を参照ください。

glibc ライブラリの脆弱性対応 (CVE-2015-7547)

glibc ライブラリにはバッファオーバーフローの脆弱性が見つかりました。

glib 脆弱性対応 (CVE-2015-7547) の対応状況についてご報告します。tracpath は glibc の脆弱性 (CVE-2015-7547) への対応のため glibc ライブラリの更新を実施済みです。(2016-02-17)

JVNVU#97236594:

影響を受けるシステム
glibc 2.9 から 2.22 まで
詳細情報
glibc には、send_dg() および send_vc() の処理に起因するスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。

2016/01/31(日) 01:00 – 03:00 計画メンテナンスのお知らせ

いつも tracpath をご利用頂き誠にありがとうございます。

tracpath の計画メンテナンスを実施予定です。メンテナンス中は tracpath にアクセスすることができません。 今回のメンテナンスは tracpath のインフラ増強を実施する計画です。

  • 【実施予定日】: 2016年1月31日(日) 01:00 ~ 03:00 (01/30 土 25:00 開始)
  • 【作業時間】: 約2時間を予定
  • 【内容】: インフラ増強のために計画メンテナンスを実施します。そのためサービス停止いたします。
  • 【サービス】:メンテナンス実施中の約2時間はすべてのサービスにアクセスすることが出来ません。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
メンテナンスに関するご質問は、こちらまでご連絡ください。

最新情報はTwitter(@tracpath)でも更新します。