bash 脆弱性対応について (CVE-2014-6271, CVE-2014-7169)

 こんにちは。シェルプログラム bash の脆弱性 (shellshock) についてご報告します。

tracpath において、リモートからこの脆弱性を利用した攻撃の可能性はありません。しかし、非常にリスクが高いものであるため 2014/09/25 と 2014/09/26 とで bash の更新を実施しております。

[JPCERT/CC] GNU bash の脆弱性に関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140037.html

[IPA] 更新:bash の脆弱性対策について(CVE-2014-6271 等):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140926-bash.html

2014/09/28 02:30 – 02:45(日) 緊急メンテナンスのお知らせ

いつも tracpath をご利用頂き誠にありがとうございます。

tracpath が利用しているAWSのセキュリティ対応のため、緊急メンテナンスを実施予定です。
メンテナンス中は tracpath にアクセスすることができません。

  • 【実施予定日】: 2014年9月28日(日) 02:30 – 02:45 (9/27 土 26:00)
  • 【作業時間】: 約15分を予定
  • 【内容】: サーバメンテナンスのためのサービス停止
  • 【サービス】:メンテナンス実施中の約15分間はすべてのサービスにアクセスすることが出来ません。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
メンテナンスに関するご質問は、こちらまでご連絡ください。

最新情報はTwitter(@tracpath)でも更新します。

プロジェクトロゴとユーザのアバター機能の紹介

こんにちは、tracpath の新しい機能を2つご紹介します。
プロジェクトやユーザを識別しやすくするためのシンプルな機能です。

プロジェクトのロゴ・アイコン

 複数プロジェクトを跨いで開発しているとき、プロジェクトのロゴを登録して視認性を向上させるためにロゴ画像を登録することができるようになりました。

プロジェクト毎に好きな画像をアップロードしてください。何も登録しない場合、tracpathが自動描画したプロジェクトアイコンを表示されます。アップロード可能な画像は「Gif/PNG/JPG/JPEG/BMP」に対応しています。(高さは56pxで自動調整されます)

dashboard_project_icon

操作方法

  1. プロジェクトの管理画面を開きます。
  2. 管理コンソール -> 一般設定 -> アイコン
  3. 「参照」を押下して画像ファイルを選択します。(Gif/PNG/JPG/JPEG/BMP 対応)
  4. 「変更を適用」を押下するとファイルをアップロードします。

 アップロードした画像のプレビューと簡単な編集機能は今後のバージョンアップでご提供します。

詳細は解説については、オンラインマニュアル「tracpath:管理者ガイド -> プロジェクトのアイコン」をご覧ください。

ユーザのアバター(プロフィール画像)

 tracpath はプロジェクトの活動状況、コミット、チケット追加、チケット更新、Wikiの更新などすべての生産活動を記録します。これは、tracpath のベースとなっている思想で、「プロジェクトの全ての活動とソースコード(バージョン管理)を追跡可能な状態で記録する」を実現しています。このすべての活動状況は人(ユーザ)毎に記録され、活動状況は更新履歴としてみんなに共有されます。

例えば、プロジェクトのタイムラインでは、

  • 管理者の佐藤さんがWikiページ「プロジェクトの目標」を更新したり
  • 開発者のコジマさんがメインリポジトリに #2213 のバグ対応分をコミットしたり
  • テスターの坂井さんがリリースバージョンの障害報告 #2255 を登録したり

プロジェクト全体の活動状況をタイムラインで俯瞰することが出来ますが、アバターが追加されたことで一目でだれの操作ログなのか、把握することが出来ます。

ユーザのアバター(プロフィール画像) タイムライン

 ユーザ名が表示されるところはどこでも吹き出しで分かりやすくアバターを表示します。レポート、チケット、チケット更新履歴、タイムラインなどで登録したユーザ毎のアバター画像と吹き出し機能が表示されます。

ユーザのアバター(プロフィール画像) チケット履歴

 アバターの画像アップロード機能では、「png,gif,jpeg,jpg,bmp」多くの画像フォーマットに対応しており、アップロードされた画像をtracpathの利用場所によって、200×200, 40×40, 20×20 にリサイズした画像を自動生成します。

画像を登録しない場合でも、ユーザ毎に異なるアバター画像をシステムが自動生成します。
ぜひご活用ください。

詳細は解説については、オンラインマニュアル「tracpath:利用者ガイド -> アバターの設定方法」をご覧ください。

要望やご意見をお待ちしています。

 tracpath はユーザの声によってさらに機能アップしていきます。
あなたの開発現場の要望をお聞かせください。お問い合せや質問はこちらまでお気軽に。お待ちしております。

tracpath は RubyWorldConference 2014 のスポンサーとして協賛

RWC2014_SPONSORbanner_B

tracpath は RubyWorldConference 2014 @島根 のスポンサーとして協賛

tracpath は 今年もRubyWorldConference 2014 のスポンサーになります。

開催概要

プログラミング言語「Ruby」は、2013年2月にその開発から20年を迎えるとともに、5年ぶりのメジャーバージョンとしてRuby2.0がリリースされ、Rubyは新たな時代へと突入し、様々な場面での利用が拡がっています。

今年で6回目となるRubyWorld Conferenceを通じて、新しい普及の段階に突入しつつあるRubyが、多様な現実世界にどのように適合し、浸透していくのか、そのような普及過程と成長を考える機会を皆様に提供いたします。

開催趣意書

RubyWorld Conference 2014 イベント内容

項目 内容
期間 2014年11月13日(木) ・ 14日(金)
会場 島根県立産業交流会館「くにびきメッセ」3階 国際会議場
主催 RubyWorld Conference開催実行委員会
テーマ Rubyの「エコシステム」 ~Rubyの持続可能な生態系~
基調講演者
  • 基調講演1: まつもとゆきひろ ((一財)Rubyアソシエーション)
  • 基調講演2: Sarah Allen氏 (米大統領イノベーションフェロー)
その他講演者 プログラム検討委員会において講演者を選定
来場者見込み 両日とも400名
入場料 5,000円/名

tracpath

tracpath はtracの開発に携わっているメンバーとともに開発されたエンタープライズ向けのバグ管理・バージョン管理サービスです。開発言語として Python/Ruby をエンタープライズで利用しており、Ruby の発展に寄与したいと考えています。

 

RubyWorld Conference 2014

tracpath は PyCon JP 2014 のスポンサーとして協賛

PyCon2014

tracpath は PyCon JP 2014 のスポンサーとして協賛しています

tracpath は 今年もPyCon JP のスポンサーになります。

PyCon とは

PyConは、Pythonユーザが集まり、PythonやPythonを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするためのカンファレンスです。 PyCon JPの開催を通じて、Pythonの使い手が一同に集まり、Pythonにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友達やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。

PyCon JP 2014では、「Python で再発見」をテーマに据えました。カンファレンスを通して、Pythonの意外な使い方や、Pythonの活躍できる新たな領域を発見してもらえる場所にしたいと考え、企画を進めています。

今回は、オフィスアワーやポスターセッションの設置など、参加者が様々な形でコミュニケーションができるよう、新たな試みもいくつか検討しています。

開催要旨より

PyCon JP 2014 イベント内容

項目 内容
チュートリアル(別会場) 2014-09-12(金) 14:00 ~ 18:00
カンファレンススケジュール 2014-09-13(土)-14(日)
トーク一覧 2014-09-13(土)-14(日)
開発スプリント 2014年9月15日(月・祝)
テーマ Python で再発見 / Rediscover with Python
会場 東京国際交流館プラザ平成
参加者数(予定) 500
参加費
  • EaryBird(早割) 7,500円
  • 学生 5,000円
  • 通常 10,000円
運営 PyCon JP 実行委員会PyCon JP 2014 運営チーム
連絡先 2014@pycon.jp

tracpath

tracpath はtracの開発に携わっているメンバーとともに開発されたエンタープライズ向けの課題管理・バージョン管理サービスです。開発言語として Python をエンタープライズで利用しており、Python の発展に寄与したいと考えています。

日本国内で行われる大規模なイベント「PyCon JP 2014」にぜひご参加下さい。

 

PyCon JP 2014
 
 

Tracプラグイン: WikiGanttChartPlugin – Wiki書式によるシンプルなガントチャート(インストール編)

こんにちは、新しい Trac プラグイン「WikiGanttChartPlugin」をリリースいたしました。
このプラグインを使うと、Trac の Wiki やマイルストーン(ロードマップ画面)でガントチャートを作成することが出来ます。

動作しているスクリーンショット(イメージ図)は以下です。
WikiGanttChartPlugin
WikiGanttChartPlugin - Red
WikiGanttChartPlugin - Gray

このエントリーではインストールと初期設定について見ていきます。

1. easy_install でインストール

easy_install に http://trac-hacks.org/svn/wikiganttchartplugin/0.12 を渡せばインストールできます。
svn コマンドがインストールされていない環境では、easy_install は利用できません。その場合、Trac-hacks の WikiGanttChartPluginから手動でダウンロードを行い、ダウンロードしたディレクトリを easy_install に渡すようにしてください。

$ easy_install http://trac-hacks.org/svn/wikiganttchartplugin/0.12

TracLightning(Windows)の例:

C:\TracLight\bin>easy_install http://trac-hacks.org/svn/wikiganttchartplugin/0.12
Downloading http://trac-hacks.org/svn/wikiganttchartplugin/0.12
Doing subversion checkout from http://trac-hacks.org/svn/wikiganttchartplugin/0.12 to c:\docume~1\admini~1.ope\locals~1\
temp\easy_install-eif74t\0.12
Processing 0.12
Running setup.py -q bdist_egg --dist-dir c:\docume~1\admini~1.ope\locals~1\temp\easy_install-eif74t\0.12\egg-dist-tmp-cj
zevi
error: wikiganttchart/locale\ja\LC_MESSAGES\wikiganttchart.po:37: unknown named placeholder u'lineno'
wikiganttchartplugin 0.12.0.1 is already the active version in easy-install.pth

Installed c:\traclight\python\lib\site-packages\wikiganttchartplugin-0.12.0.1-py2.6.egg
Processing dependencies for wikiganttchartplugin==0.12.0.1
Finished processing dependencies for wikiganttchartplugin==0.12.0.1
C:\TracLight\bin>

2. trac.ini でプラグインを有効にする

有効にしたい Trac プロジェクトの conf/trac.ini でこのプラグインを有効にします。(inherit-file で共有している trac.ini でも可能)

# trac.ini
[components]
wikiganttchart.* = enabled

WikiGanttChartPlugin は trac.ini でオプション設定が可能です。
オプション設定は必須ではありません。

[wikiganttchart]
ticket.default_type = 
ticket.due_date = due_date
ticket.due_date.format = YYYY-MM-dd
ticket.start_date = due_date
ticket.start_date.format = YYYY-MM-dd

この後、Trac を動作させている Web サーバを再起動させます。
ガントチャートの開始日[start_date]と終了日[due_date]を指定していますが必須ではありません。このフィールドはガントチャートのタスクからチケット作成するときに自動連動させることが出来ます。

利用するためにチケットのカスタムフィールドに「start_date」「due_date」2項目追加する必要があります。

例示した設定の場合

  • start_date ・・・作業開始日
  • due_date ・・・作業終了日

を設定しています。利用する前にカスタムフィールドを追加してください。
これでインストール作業は終了です。

利用方法の説明についてはこちらのエントリー「[trac][tracpath] Wiki書式によるシンプルなガントチャート(使い方)」を参照してください。

3. 設定の説明とカスタマイズ

WikiGanttChartPlugin は trac.ini で日付の書式や開始日、終了日に利用するカスタムフィールド名をカスタマイズすることができます。
WikiGanttChartPlugin の設定項目の説明と利用方法についてまとめています。

WikiGanttChartPlugin 設定一覧
解説 設定例
ticket.default_type ガントチャートのタスクからチケット作成したとき、チケットの分類を定義します。(新規チケットを作成する際の使用するデフォルトの分類)
ticket.default_type = バグ
ticket.due_date ガントチャートのタスクからチケット作成したとき、チケットの終了日を設定します。(必須ではありません)チケットの期限日フィールドの名前を指定します。
ticket.due_date = due_date
ticket.due_date.formatn チケットの期限日フィールドの書式。「YYYY/MM/dd」「YYYY-MM-dd」「YYYY.MM.dd」の3種類が設定可能です。
ticket.due_date.format = YYYY/MM/dd
ticket.start_date ガントチャートのタスクからチケット作成したとき、チケットの開始日を設定します。(必須ではありません)チケットの開始日フィールドの名前を指定します。
ticket.start_date = start_date
ticket.start_date.format チケットの開始日フィールドの書式。「YYYY/MM/dd」「YYYY-MM-dd」「YYYY.MM.dd」の3種類が設定可能です。
ticket.start_date.format = YYYY/MM/dd

[trac][tracpath] Wiki書式によるシンプルなガントチャート(使い方)

Wiki書式によるシンプルなガントチャート

 こんにちは、以前 trac や tracpath で利用する事を想定した「シンプルなガントチャート」を技術チームブログで紹介しました。
これまで会社内部のプロジェクトや関係者のみで利用してきましたが、やっと trac と tracpath 用にリリースすることができました。

Wiki書式によるシンプルなガントチャートについて、機能を紹介したいと思います。

Wiki書式によるシンプルなガントチャートの機能

シンプルな最小限の機能が利用でき、Excelのガントチャートより使いやすく、更新がしやすいことを目標に私達が「ガントチャートに求める点」を決めて開発してきました。

  • 「項目、開始日、終了日、進捗率、担当」の最小構成が管理出来ること
  • メンテナンスが簡単・・・ガントチャート作成に時間をとられたくない
  • サクサク変更できる・・・Web-UIとテキストベース(Wiki書式)による更新ができること
  • 更新履歴
  • 見た目がシンプルで分かりやすい

シンプルなガントチャート機能

  • trac / tracpath に対応したガントチャート機能
  • Wiki / マイルストーン でガントチャートを作成可能
  • シンプルな書式を入力するだけでガントチャートが作成可能
  • ガントチャートの項目からチケット作成が可能
  • ガントチャートの項目とチケット連携が可能
  • ガントチャートは「項目名、開始日、終了日、進捗、担当」が管理可能
  • 項目は階層化することが可能(3段階)
  • 進捗(%)を管理し、カラフルなバーで表示可能
  • テーマ機能(6色から選択)

Wiki書式によるシンプルなガントチャートの使い方

使い方はとても簡単です。Wiki / マイルストーンのページで新規ページを作成します。既存のページでガントチャートを利用する場合は「編集」します。

1. Wiki ページにガントチャートマクロを記述

 [[Gantt]]

これだけです。記述後、ページを更新します。

step01step02

2. ガントチャートを作成します。

ガントチャートにデータを作成する方法は2つあります。
1つは、ページの編集画面を開いて Wiki 書式を入力する方法です。

step03

もう1つはガントチャート上からマウスの右クリックでメニューを表示し、「タスクの挿入」を選択します。

step04step05

3. Wiki 書式による入力方法

Wiki書式による入力では以下のような入力ルールがあります。
入力ルールはとても簡単です。入力順番と階層の2つを理解してください。

  1. ガントチャートの項目はカンマ区切りで入力します。順番は「項目」「担当者」「開始日」「終了日」「進捗率」です。
  2. 空白で始まる行は階層構造を表示します。階層構造のレベルに制限はありません。

step06

開発マイルストーン, , 2014-07-01, 2014-09-30, 
要件定義, , , , 
 プロジェクト計画の作成, OG, 2014-07-01, 2014-07-11, 80%
 要件ヒアリング打合せ, OG, 2014-07-07, 2014-07-09, 50%
 技術調査, OG, 2014-07-07, 2014-07-14, 70%
   技術調査1, OG, 2014-07-07, 2014-07-14, 70%
   技術調査2, OG, 2014-07-07, 2014-07-14, 70%

4. ガントチャート上で入力する方法

ガントチャートを表示している画面で入力するための機能があります。ガントチャートの上で右クリックメニューを押下します。対応するメニューが表示されますので選択するだけです。すでに登録しているタスクはダブルクリックすることで編集画面を表示することが可能です。

step07step08

ガントチャートの操作メニュー

タスクの編集 タスクの編集用画面を表示し、対象のタスクを編集します。
タスクの削除 タスクを削除します。削除は即時実行されます。
タスクの挿入 新しいタスクを挿入します。タスクの挿入は選択した行の下に挿入されます。
サブタスクの挿入 新しいサブタスクを挿入します。
上へ移動 タスクを上に移動します。
下へ移動 タスクを下に移動します。
レベルを上げる タスクの階層を1つ上げます。
レベルを下げる タスクの階層を1つ下げます。
チケットの作成 新規チケットを作成します。新規チケットは「タスク」「開始日」「終了日」「担当」が設定されているときはチケットに自動反映されます。

サンプルデータ

サンプルデータを作成しました。Wikiに貼り付けてください。Wiki書式によるシンプルなガントチャート機能をすぐに利用する事が出来ます。

step09

= シンプルなガントチャート

{{{#!Gantt id="3124d31e34b0" style="blue"
開発マイルストーン, , 2014-07-01, 2014-09-30, 
定例ミーティング(要件ヒアリングの同時開催), OG, 2014-07-01, 2014-09-30, 
お客様イベント, , , , 
要件定義, , , , 
  プロジェクト計画の作成, OG, 2014-07-01, 2014-07-11, 80%
  要件ヒアリング打合せ, OG, 2014-07-07, 2014-07-09, 50%
  技術調査, OG, 2014-07-07, 2014-07-14, 70%
基本設計, , , , 
  アーキテクチャ設計, OG, 2014-07-14, 2014-07-25, 10%
  機能実現調査, OG, 2014-07-14, 2014-07-31, 0%
  システムデータ設計, OG, 2014-07-28, 2014-07-31, 
  外部連携プラグイン、技術調査, OG, 2014-07-22, 2014-07-31, 
詳細設計, , , , 
  No.01, OG, 2014-08-01, 2014-08-08, 
  No.02, OG, 2014-08-01, 2014-08-08, 
  No.03, OG, 2014-08-01, 2014-08-08, 
  No.04, OG, 2014-08-01, 2014-08-08, 
  No.05, OG, 2014-08-11, 2014-08-15, 
  No.06, OG, 2014-08-11, 2014-08-15, 
  No.07, OG, 2014-08-11, 2014-08-15, 
  No.08, OG, 2014-08-11, 2014-08-15, 
製造, , , , 
  No.01, OG, 2014-08-08, 2014-08-15, 
  No.02, OG, 2014-08-08, 2014-08-15, 
  No.03, OG, 2014-08-08, 2014-08-15, 
  No.04, OG, 2014-08-08, 2014-08-15, 
  No.05, OG, 2014-08-15, 2014-08-22, 
  No.06, OG, 2014-08-15, 2014-08-22, 
  No.07, OG, 2014-08-15, 2014-08-22, 
  No.08, OG, 2014-08-15, 2014-08-22, 
結合試験,  OG, 2014-08-22, 2014-08-26, 
統合試験(お客様確認試験),  OG, 2014-08-22, 2014-08-29,
移行作業,  OG, 2014-08-29, 2014-08-30,
リリース,  OG, 2014-08-29, 2014-08-30,
}}}

2014年9月10日〜12日にソフトウェア品質シンポジウム2014(SQiPシンポジウム)開催

ソフトウェア品質シンポジウム2014(SQiPシンポジウム)

2014年9月10日から12日の3日間、ソフトウェア品質シンポジウム2014が開催されます。

ソフトウェア品質シンポジウムは、ソフトウェア品質に関する実践的な技術・経験・研究成果を発表し、共有するイベントです。これまで品質保証、SEPG、PMOのマネージャ、開発者、研究者が来場されるシンポジウムです。

ソフトウェア品質 SQiPとは

実践的で実証的なソフトウェア品質技術・施策の研究・普及を目的として、日本科学技術連盟の下に設置されたソフトウェア品質向上のための推進組織です。1980年にその前身の活動を開始し、2007年よりSQiP(Software Quality Profession)へと名称を変更しました。SQiPは、「ソフトウェア品質を良くしたい」という思いを共有する方なら、誰でも参加できるオープンな場です。

ソフトウェア品質シンポジウム 2014 イベント内容

項目 内容
チュートリアル 2014-09-10(水)
本会議1日目 2014-09-11(木)-15(日)
本会議1日目 2014-09-12(金)
会場 東洋大学 白山キャンパス
〒112-8606
東京都文京区白山5-28-20
連絡先 一般財団法人日本科学技術連盟 教育推進部第二課
ソフトウェア品質シンポジウム2014事務局

tracpath

tracpath はtracの開発に携わっているメンバーとともに開発されたビジネス向けのバグ管理・バージョン管理サービスです。

ソフトウェア品質に関する国内でも有数のシンポジウムである「ソフトウェア品質シンポジウム2014」にぜひご参加下さい。

 

http://www.juse.jp/sqip/symposium/
 
 

【復旧】2014/07/09 22:24 – 22:32 の間、アクセス不能状況になりました

tracpath をいつもご利用頂きありがとうございます。tracpath のサービスにアクセスできない障害が発生しました。現在は通常通りご利用可能です。影響範囲は以下の通りです。

  • 【障害発生日時】2014/07/09 22:24 – 22:32(約8分間)
  • 【障害の内容】一部インスタンス障害によるアクセス不可 (現在は回復しています)
  • 【影響範囲】一部ご契約アカウントがtracpathサービスにアクセス不可

ご利用の皆様にはご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

今後の方針

  1. システム可用性向上の検討

プロジェクト内のユーザ名表示書式を指定できる機能

チケットのユーザ名表示形式(username_style)の設定

tracpathに新しい機能が追加されました。

プロジェクト内のユーザ名表示書式を指定出来るようになりました。
ユーザ名表示書式の設定ではチケットやWikiなどのユーザ名の表記の仕方を変更することが出来ます。
デフォルトではアルファベット半角でユーザ名が表示されている状態ですが、プロジェクトメンバーが多い場合などはチケット担当者をより簡単に判別出来るように、漢字でフルネーム表示させる事が出来ます。
これらの設定はプロジェクト毎に行う事が出来ます。

ユーザー名の表示形式は以下の3種から選択が可能です

  • $username ユーザ名 (デフォルトではユーザ名のみ)
  • $fullname フルネーム
  • $email メールアドレス

※「$fullname フルネーム」のみを選択してもオンマウスでアドレス等も表示されます。

ユーザ名表示書式の(username_style)の設定方法

設定画面を開く

ユーザ名表示書式の設定はtrac.iniの編集になります。

  1. 管理者権限のあるIDでtracpathにログインします。
  2. チケットをカスタマイズしたいプロジェクトのグローバルメニューから「管理」タブを開きます。
  3. 管理コンソールメニューから「trac」を選択します。
  4. trac編集画面内の「username_style」でユーザ名表示形式の設定が行えます。
    編集画面

ユーザ名表示形式の設定

  1. 表示形式の編集画面では、プルダウンで表示形式を選択出来ます。
    プルダウンメニューから選択

    • $username ユーザ名
    • $fullname フルネーム
    • $email メールアドレス
  2. 選択後、「変更を適用」ボタンをクリックします。
  3. ユーザの表記がフルネーム表記になります。

表示されるメールアドレスやフルネーム自体を変更したい場合には

チケットに表示されているユーザー名等の情報はユーザー登録時の情報です。
ユーザ登録時フルネームは入力必須項目となっていない為、入力されていない可能性もあります。また名前やアドレス等変更したい場合には以下の手順で追加・編集を行ってください。

  1. 管理者権限のあるIDでtracpathにログインします。
  2. tracpathメニューの[ユーザー・グループ]画面を開きます。
  3. ユーザー名が一覧で表示されますので、変更したいユーザーの名前のリンクをクリックします。
  4. 「ユーザー変更画面」が表示されますのでこちらで再編集することが出来ます。
    ユーザー名変更画面

その他tracpathのtrac.iniの設定についてはオンラインドキュメントにまとめていますのでご確認下さい。

ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。