サイクロンの便利なTipsやFAQを公開中

こんにちは。wiki.cikloneを担当しています、hayashidaです。
Wiki.cikloneはサイクロンのマニュアルを掲載しています。
残念ながら、wiki.cikloneの認知度が低いので、ブログ側でもちょっと紹介させて頂こうとやって来ました。

wiki.cikloneはciklone(サイクロン)のマニュアルやら便利なTipsやらFAQやらを掲載しているページです。

そもそもciklone(サイクロン)って何さって方はこちら、

一言で言うとクラウド型のバージョン管理システムです。

ちょっとだけ、サイクロンの画面のイメージをお見せするとこんな感じになります。
サイクロンプロジェクト概要ページ

バージョン管理やインシデント管理の必要性は感じているけど、サーバーの設置や管理メンテが面倒・・・という方は是非、いつまでの無料のフリープランから試してみて下さい。
サイクロンのフリープランはいつまでも無料です。

そして利用方法等で不明な点はwiki.cikloneをのぞきに来て下さい。

もちろんお問合わせもおまちしています!(まだまだ情報不足なので・・・)

では、また。wiki.cikloneで更新した情報などこちらでも紹介しにきます。

インシデント管理に必要なこと

「インシデント管理、どうしていますか?」

ある程度の規模のエンドユーザ企業では数名~からシステム管理を専門にする、情報システム部門があります。情報システム部門の業務は多岐にわたり

  • 社内システム、基幹システムの運用や保守
  • 社員が利用するPCの管理
  • インフラ・ネットワークの管理
  • エンドユーザから要望されたソフトウェアの検証
  • OSやツールのバージョンアップ作業
  • ヘルプデスク
  • 新システムの企画

など。他にもあるでしょうが・・・

情報システム部門の中でも、システム管理者や運用保守担当者とは

エンドユーザから見た場合、自分たちの業務を支えてくれる便利屋さん、と思っている人も多いのではないでしょうか。

エンドユーザから、「昨日までは出来たのだけれど」「ログインできません」「やり方がわからない」など、日々のサポートで昼間は自分たちの仕事が出来ない、という声も聞いたことあります。

「インシデント管理ができれていれば全てが解決」というわけではありませんが、あなたの仕事の2,3割は減らすことが出来るかもしれません。

インシデント管理とは

「インシデント」とは提供するITサービスの中断を意味する。インシデントに対して、インシデントの発生から対策、解決(クローズ)までの一連の流れを管理し、コントロールを行う。ただし、ITILは従来の運用で行われてきた管理と異なり、暫定対応と恒久対応を明確に分離し、インシデント管理では暫定対応のみを対象として管理し、恒久対応に関しては問題管理プロセスにて管理を行う。
問題管理とは異なり、一時的な対応・暫定的な対応ということになります。
日常起こるインシデントの具体例として
  • メールが受信できない
  • ログインできない
  • アプリケーションの使い方が分らない

など、やろうとしたときにできない状況のことです。

インシデント管理に必要なこと

エンドユーザにとって、

  • 目の前のできない状況を解決できればそれでOK。
  • やりたいことができなくても、別の解決策があればOK。
  • いつ解決するのか、今どのような状況なのか、がわかればOK。

システム管理者や保守運用担当者にとっては、インシデントを解決したからと言ってそれで終わりではありません。

  • インシデントの発生した状況、「なぜ、そのようなインシデントが発生したのか?」
  • インシデントに対して、具体的に「何をやったのか?」
  • インシデントの再発を防ぐため、「同じ事が起こらないために何をすればよいのか?」

をナレッジとして残し、同じ問題が発生したときの事例として活用する仕組みまで考えなければいけないのではないでしょうか。

情報システムの方達はエンドユーザからの問い合せに対して、シンプルに、楽に管理出来るようなフローを自分たちで構築されていると思います。
エンドユーザが望むことは「いつものようにできること」と「できない場合は、今どうなっているのか」がわかることだと思います。

ソースコード管理をするメリット

みなさんはソースコードをどのように管理していますか。

バージョン管理システムを使っている方やファイルサーバに日付を付けたフォルダで管理している方、台帳で管理している方、様々な方法でやりやすい方法で管理していると思います。

本ブログではソースコードの管理にバージョン管理を使ってみたいけど、次にどうすればよいかわからないという方に向けたファーストステップになるような説明をします。

まず、「バージョン管理」とは時間の経過と共に変更が加えられる、プログラムのソースコードやドキュメントなどの各種リソースの作成日時、変更日時、変更点などの履歴を保存しておきます。何度も変更を追加されたファイルでも、過去の状態や変更した人、変更内容を確認したり、過去に遡って状態を復元することができます。

チーム開発によるメリット

  • 作成日時、変更日時、変更点の履歴を保管
  • 過去バージョンの変更履歴を確認し、変更前の状態に復元
  • チームでの共同開発サポート
    • 複数のメンバーが同時に複数ファイルを変更
    • 同じリポジトリ(作業コピー)を簡単に共有
    • 最新のソースコードを保証
  • すべてのファイルをマスタリポジトリで一元管理

このようにバージョン管理のメリットは理解しているけど、これまでのやり方を変えて導入することが難しい。

バージョン管理システムの導入を検討しているけど、用語が特殊であったり、機能が複雑と感じて導入に躊躇している。などの声を聞きます。

すぐに社内のプロジェクト標準ツールとして導入することは難しいかもしれませんが、1人での開発、2,3人のチーム開発という小さい単位で使ってみることをお勧めします。実際に導入され、開発ツールとして浸透し、無くてはならないツールとなるのは数ヶ月かかるかもしれません。バージョン管理を導入された方からの声をまとめたページがあります。

最近のプログラミング環境では必須と言われているソースコード管理。

オープンソースでは有名なソフトウェアがたくさんあります。一度使ってみてはどうでしょうか。


東北地方太平洋沖地震による当サービスの影響について

平素は「ciklone」をご利用頂きまして誠にありがとうございます。

2011年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた 皆様、関係者の方におかれましては、心よりお見舞い申し上げると共に 一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

サービスの提供について

関東地方において、計画停電が行われることが報道されております。現在のところ、この計画停電による弊社サービスの停止はございません。

2010/12/22 「スタータープラン」提供開始

20101222_starterplan

クラウド型プロジェクト管理システム「tracpath」に新しい料金プラン「スタータープラン」を追加しました。アジャイル開発を始めたい、バージョン管理を導入したい、というスターター向けにプロジェクトへの導入を支援するサポート機能を充実させました。

  • はじめての方にも導入しやすい「スタータープラン」をご用意
  • 個人やSOHOの利用を想定した、980円のスタータープラン
  • 事例別、活用シーン別の導入支援プログラムを用意
  • あなたのプロジェクトにスムーズな導入支援

を実施します。 »料金とプラン

Trac プラグイン : Trac Ticket Template Plugin

trac でプロジェクトを運用をするのが初めての方などは特にですが、「チケットって何を書けばいいの?」となることが多いとおもいます。

私も初めて使ったときはチケットとはどういうものかよくわからなかったものです。

雛形があればどうにかチケットを書くことができるのではないか。

そんなプラグインなんて・・・ありました!

今回はチケットのテンプレートを作成できるプラグイン Trac Ticket Template Plugin をご紹介いたします。

続きを読む →

Trac プラグイン: 議事録の「やること」をチケット化 – WikiCreateTicketPlugin

社内ではバグ管理システム cikloneをほとんど全てのプロジェクトで利用しています。
開発の管理だけではなく、お客様との打ち合わせ、社内ミーティングのWikiページを作成し、議事録として残しています。

議事録を書いていて、大切なことに「やること」を記録しておくこと、というのがあります。
Wikiでは 「AI ブログに記事を追加する (sugimoto)」 (AI : Action Item)なんて書いているんですが、やっぱり「やること」=「タスク」はチケットで管理したいものです。

で、Wikiからチケットを作成する、WikiCreateTicketPlugin を作りました。

インストール

レポジトリからインストールします。0.11と0.12で動作検証済みです。

> easy_install http://trac-hacks.org/svn/wikicreateticketplugin/0.11/

WikiCreateTicket プラグインを使う

チケットの作成は以下のフォーマットです。

  • #new foobar => foobar というチケットを作成
  • #new [obama] foobar => foobar というチケットをobamaさんがownerとして作成

こんな感じで、「やること」を #new の後に書いていきます。

Wikiページを普通に保存すると「#new」のところが「#972」とチケットへのリンクになります。

そうです。チケットになっています。チケットオーナーは [taro] で指定したとおり、taroさんになりました。
議事録担当者はずいぶん楽になりそうですね。

Tracプラグイン: ブックマーク機能を追加 – Bookmark Plugin

社内標準でTracベースのバグ管理システム cikloneを使い始めてかなり経ちます。
使っていく中で、多いのがプロジェクトによってはいつも同じページを参照していて、そこにショートカットが欲しいなー。
というものです。

とはいえ、自分の為にWikiStartにリンクつくるのもどうかなと思うし。。

そんなわけで、Tracにブックマーク機能を追加する、BookmarkPlugin を作りました。

インストール

レポジトリからインストールします。0.11と0.12で動作検証済みです。

> easy_install http://trac-hacks.org/svn/bookmarkplugin/0.11/

Bookmark プラグインを使う

ブックマークプラグインをインストールして、enableしたら、ログインしましょう。
ログインすると、コンテキストメニュー(グローバルメニューの下) に灰色の星マークが表示されます。

灰色の星マークをクリックすると、黄色に変わります。

これでブックマークされました。右端の “Bookmark” というリンクからプルダウンで該当のページに行くことができます。
黄色の星マーククリックで削除です。

“Bookmark” リンクそのものは /bookmark というページにリンクしていて、ブックマークの一覧を表示します。

BookmarkPluginは初めてtrac-hacks に上げたプラグインなのですが、VotePluginを参考にして作りました。

Trac プラグイン : フォーラムを作成する – DiscussionPlugin

Trac内にフォーラムを作ることができる、DiscussionPlugin 。

フォーラムは世の中にもよくあるので、どういうものかは想像出来るんですが、Tracで使うとなると、

  • 仕様や、実装面での細かな確認
  • 運用時のナレッジデータベース

なんかで使えそうですね。チケットのように、目的がはっきりしていて、終了するとクローズみたいな感じでもないけれども、Wikiのようにドキュメント化するような話でもない。といったところですね。

インストール

レポジトリからインストールします。

> easy_install http://trac-hacks.org/svn/discussionplugin/0.11/
 File "/usr/lib/python2.4/site-packages/TracDiscussion-0.7_r8725-py2.4.egg/tracdiscussion/api.py", line 1334
      'where' : 'WHERE ' + where if where else ''}
                                  ^
  SyntaxError: invalid syntax

エラーとなりました。。。しかも、SyntaxError って。。。

 'where' : 'WHERE ' + where if where else ''}

どうやら、Python 2.4 ではサポートされていない if 構文が使われているようです。何箇所かありますが、全部変更してしまいましょう。

> svn checkout http://trac-hacks.org/svn/discussionplugin/0.11/
> .
> . => api.py を直して。。
> .
> easy_install 0.11/
Processing
Running setup.py -q bdist_egg --dist-dir /tmp/tracdiscussion/egg-dist-tmp-aJVXGj
zip_safe flag not set; analyzing archive contents...
Adding TracDiscussion 0.7-r8725 to easy-install.pth file

Installed /usr/lib/python2.4/site-packages/TracDiscussion-0.7_r8725-py2.4.egg
Processing dependencies for TracDiscussion==0.7-r8725
Finished processing dependencies for TracDiscussion==0.7-r8725

今度は上手くインストールできました。

Discussin プラグインを使ってみる

trac.ini にデフォルトの設定を追加したら、Discussionを使ってみます。

まずは管理画面でDiscussion Plugin がenableされていることを確認します。

ナビゲーションも表示されています。

まっさらなDiscussion画面、とりあえず、ひとつフォーラムを立ち上げてみます。

出来ました!!が、見づらいです。。太字にするところが間違っているような気が。。

自作自演ですが、回答もいくつかしてみましょう。

やっぱり、少し見づらいですね。。。

フォーラムとトピックをいくつか入れてみました。
ナレッジデータベースとして使うと、とても良いものになりそうです。

検索にも対応しているので、蓄積されれば十分に有効利用できる気がします。

Python 2.4 用に変更した際の差分ファイル

DiscussionPluginをPython2.4ベースで動かすためのパッチ

Trac プラグイン : Ticket Changesets Plugin

trac と subversion を用いてプロジェクトを管理していて、subversion で管理しているソースをコミットする時

チケットの参照

refs #1, #2
  * commit message

チケットの解決

fixed #3
  * bugfix

などのメッセージを入れるかとおもいます。
このコマンドをメッセージとしてコミットすると対応するチケットのコメント欄は下図のようになります。


数個のコメントならいいですが、たくさんのコメントが付いた場合どのチェンジセットがこのチケットに関わるものなのかわかり辛くなります。

そんなときに便利なのがこのTicket Changesets Plugin です。

続きを読む →