いつも tracpath をご利用頂き誠にありがとうございます。

tracpath の計画メンテナンスを実施予定です。メンテナンス中は tracpath にアクセスすることができません。今回のメンテナンスは tracpath が稼働している AWS EC2 インスタンス変更に伴う施策です。

  • 【実施予定日】: 2014年5月18日(日) 02:00 – 02:30 (5/17土26:00)
  • 【作業時間】: 約30分を予定
  • 【内容】: サーバメンテナンスのためのサービス停止
  • 【サービス】:メンテナンス実施中の約30分間はすべてのサービスにアクセスすることが出来ません。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
メンテナンスに関するご質問は、こちらまでご連絡ください。

 
 

tracpath のサービスは影響ありません

こんにちは、オープンソースの暗号化ライブラリである OpenSSL の脆弱性が発表された2014年4月7日以降大きな騒ぎになっており、多くのニュースに取り上げられました。

お客様よりセキュリティに対するお問い合せがあったため、ブログ記事として公開させて頂きます。
tracpath は OpenSSL を利用していますが、脆弱性の影響はありません。脆弱性発表があった以降、すべてのサービスについて調査を実施し、影響がないことを確認しております。

[JPCERT/CC]OpenSSL の脆弱性に関する注意喚起
https://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140013.html

[IPA]OpenSSL の脆弱性対策について(CVE-2014-0160)
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140408-openssl.html
[IPA]OpenSSL の脆弱性に対する、ウェブサイト利用者(一般ユーザ)の対応について
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140416-openssl_webuser.html

もし、脆弱性のある OpenSSL を利用していたら…

証明書の秘密鍵とユーザのパスワード・セッションクッキーの漏えいが主なリスクです。
つまり、証明書は再発行する必要があり、利用者のパスワードは再設定が必要になります。

 
 
 
 

20140304_メンテ

 いつもtracpathをご利用頂き誠にありがとうございます。
tracpath の計画メンテナンスを実施予定です。メンテナンス中は tracpath にアクセスすることができません。 今回のメンテナンスは tracpath が稼働しているAWSのサーバメンテナンスによる施策です。

  • 【実施予定日】: 2014年3月9日(日) 03:00 – 04:00(土曜深夜)
  • 【作業時間】: 約1時間を予定
  • 【内容】: tracpath が利用している Amazon EC2(AWS) のサーバメンテナンスのためのサービス停止
  • 【サービス】:メンテナンス実施中の約1時間はすべてのサービスにアクセスすることが出来ません。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
メンテナンスに関するご質問は、こちらまでご連絡ください。

 


 

 

 こんにちは、tracpathの新機能をご紹介します。
チケットのカスタムフィールドに新しい型が追加されました。tracpathはバグ管理、インシデント管理として優れたチケットシステム機能を提供しています。

 多くのご要望を頂いていた「カスタムフィールドのタイプに日付、複数選択、ユーザリスト、チケット番号、日時」などを設定することが出来るようになりました。
チケットのカスタムフィールドに多くのタイプを追加することによって

チケットの入力方法を統一し、表記ゆれをなくすことが可能

になります。

 それでは、カスタムフィールドに追加された新しい型と既存の型を合わせて一覧表にしましたのでご覧下さい。

カスタムフィールのタイプ一覧

No 項目名 説明 イメージ
1 Text(テキスト型) テキスト型はテキストの入力欄を作成し自由入力が可能。入力方式として「テキスト」または「Wiki」が選択可能 Text(テキスト型)
2 Select(セレクト型) セレクトボックスを作成。選択可能なリストデータを作成することが可能 Select(セレクト型)
3 Checkbox(チェックボックス型) チェックボックスを作成。 Checkbox(チェックボックス型)
4 Radio(ラジオボタン型) ラジオボタン型を作成。ラジオボタンは複数の選択肢から1つのみ選択することが可能 Radio(ラジオボタン型)
5 Textarea(テキストエリア) 複数行のテキスト入力欄を作成し自由入力が可能。テキストエリアのサイズを「縦:」「横:」を指定可能 Textarea(テキストエリア型)
6 日付型 テキスト型の入力欄を作成し「日付型」の型チェックが可能。日付型のフォーマットは3種類「YYYY-MM-DD」「YYYY/MM/DD」「YYYY.MM.DD」から選択可能 日付型
7 日時型 テキスト型の入力欄を作成し「日付と時刻」の型チェックが可能。日付型と日時型を合わせたフォーマットは3種類「YYYY-MM-dd hh:mm:ss」「YYYY/MM/dd hh:mm:ss」「YYYY.MM.dd hh:mm:ss」から選択可能 日時型
8 数値型 数値型はテキスト入力欄を作成し、指定した「精度」「桁数」によって数値入力チェックが可能。ただし入力チェックはチケット更新時に検査される。 数値型
9 チケット型 チケット型はテキスト入力欄を作成し、チケットの内容や番号をあいまい検索が可能。検索候補を選択するとチケットNoが選択可能。単一選択と複数選択はどちらかを指定することが可能。 チケット型
10 ユーザ名型 ユーザ型はテキスト入力欄を作成し、プロジェクトに属するユーザ名・メールアドレスの入力を補完する。単一ユーザ選択と複数ユーザ選択を選ぶことが可能。 ユーザー型

チケットを業務に合わせてカスタマイズする

 カスタムフィールドに新しい型のフィールドを作成することが出来るようになったことで、tracpathのチケットシステムはさらに使いやすくなりました。
チケットシステムをさらに便利にする機能を3つ紹介します。

 

チケットのワークフロー管理

 チケット作業が完了した後で、その作業を検証する必要がある場合など、
テストチームが検証するため「確認待ち」ステータスを追加したワークフローが可能です。

 

 エンタープライズ開発のチームはソフトウェアのバグが発見されたとき、バグ発見者と開発担当者、テスターが異なる場合が多く、修正後に開発者がチケットを「完了」とすることはオススメしません。バグ発見者またはテスターによる修正の確認が実施されてから「完了」にするべきです。

 そのために必要なワークフローを定義することが可能です。ワークフローはブログ「チケット管理にオススメするワークフロー設定」で解説しています。

 

チケットのレイアウト

チケットレイアウト機能は、チケットの並び順やグループ化、表示・非表示を管理することが出来る機能です。チケットレイアウト機能を利用することで

  • チケット項目の並び順を変えることができる
  • チケット項目をグループ化することができる
  • チケット項目を非表示にすることができる、簡単に。
  • カスタムフィールドで利用者が追加した項目についても可能
  • チケットレイアウトのための分かりやすい管理画面

詳細はブログ「チケットフィールドのグループ化とチケットフィールドをカスタマイズする」で説明しています。

 

チケットのテンプレート(雛形)

tracpathのチケットシステムはチケットテンプレート機能があります。
特徴として

  • チケットのテンプレートをいくつでも作成することが可能
  • チケット分類に応じたテンプレートを作成可能
  • テンプレート毎にチケットの属性(分類、マイルストーン、重要度)が設定可能
  • テンプレートの編集、削除はプロジェクトの管理者のみ(権限が必要)

詳細はブログ「チケットのテンプレート(雛形)機能の説明」で説明しています。


コミットのメール通気

 

こんにちは、tracpathの便利な機能の紹介です。ソースコードの管理にバージョン管理システムを利用しているときチームメンバーのコミット(commit)を通知して欲しいと思ったことはありませんか。
Git / Mercurial / Subversion のリポジトリで開発作業をしているときチームメンバーのコミットを関係者にメール通知する機能をご紹介します。

 

tracpathはサポートしているバージョン管理システムに対応した柔軟でパワフルなリポジトリ通知機能を持っています。

 

リポジトリ通知の特長

 

リポジトリのコミット通知を受け取りたい場合は、リポジトリにチェックマークを入れるだけでコミット通知されます。これは、Git / Mercurial / Subversion すべてのバージョン管理システムで利用することが出来ます。

コミットを通知する設定

さらに大規模なリポジトリや大規模チーム開発で効果的に利用することが出来る、trunk(トランク)、branches(ブランチ)のパスを指定して特定のコミットのみを通知することが可能です。

例えば

  1. パスを指定する・・・trunk/,branches/ ディレクトリは以下のパスに対するコミット通知させることが可能
  2. ブランチ名を指定する・・・ticket や issue で始まるブランチ名をコミット通知させることが可能

リポジトリ毎のコミット通知設定

 

メール通知の設定方法

 

設定方法はとても簡単です。プロジェクトのリポジトリ毎に設定を行います。グローバルメニューの「個人設定」->「通知」をクリックしてください。

コミット通知の設定方法

 

メール通知される内容

 

開発中のリポジトリにコミットされると関係者にコミット通知メールが自動送信されます。
自動送信されるメールの例を以下に紹介します。ここではすべてHTMLメールになっていますが個人設定でテキストメールに変更することが可能です。

Git のブランチ master-0-2 を作成

git create

Git のブランチ master-0-2 を削除

commit-f11-git-delete

Git のブランチ master-0-2 を更新

commit-f11-git-update

Mercurial のコミット通知

commit-f11-mercurial-create

 

tracpathのコミット通知機能

 

 tracpathはリポジトリのコミット通知機能をだれでも簡単に利用できるようにし、開発を効率的にしたいと考えています。社内のリポジトリに便利な機能を設定したり、環境を構築したり、、、tracpathを利用すれば、開発者にとって必要な開発環境の整備や保守に時間を使う必要はありません。すこしでも自分たちの製品開発に時間を使って欲しいと考えています。

 コミットをメール通知するメリットとして、
エンジニア全員が他のメンバーの作業状況をリアルタイムに把握することでコードを多くの目に触れさせることに意味があると考えています。
ソースコードのコードレビューに繋がり、ソースコードの最適化アイデアやリファクタリングが議論されることを期待しています。

 すべては「よりよいソースコードにすること」と「製品の品質向上」に繋がると考えています。

ぜひ、リポジトリを利用されているエンジニアの方は「リポジトリのコミット通知機能」をご利用ください。


Gitによるクローズドなリポジトリサービス tracpath

 

 チケット管理システムは、ソフトウェア開発者がバグ管理で利用したりテスターが障害報告で利用したり、プロジェクトの開発工程ではタスク・課題管理として活用される場面が多い。
また、情シスやITサポートではITILの一つである「インシデント管理」に利用されている。

 このような利用方法はtracpathのチケットシステムにより実現している。

バグ管理、インシデント管理、課題管理、タスク管理….管理対象の1作業毎すべてtracpathのチケットシステムで管理することが出来る。

 このようにチケットシステムの使い方によって様々な状況に対応した利用方法が考えられるが、これはチケットシステムが以下の共有した要求を管理することが出来るからである。

チケットシステムが備えるべき機能

  1. 何をすべきか、内容を説明するカラム
  2. 誰がすべきか、担当を割り当てる
  3. いつまでにすべきか、期限を設定する
  4. 重要か、緊急か、優先度を設定する
  5. どうなった、今の状態を設定する

この5つのポイントを管理することが出来れば多くのタスクを漏らさず正しく管理することが出来ると考える。

でもチケットシステムでインシデント管理やバグ管理が出来るからといってもデータ登録(チケット登録)という一番手間のかかることは避けることが出来ない。

Excelをつかっても他のプロジェクト管理ツール、ToDoツールも同様である。
「チケットを作成する」という手間のかかるけど一番重要な点について、tracpathを使ったベストプラクティスを紹介する。

 

チケット作成のベストプラクティス

 

tracpathチケット作成に使えるベストプラクティスの紹介。

 

その1. チケットテンプレート機能による入力の標準化

 
 チケットは思ったときにすばやく正確に登録することが出来る必要がある。ベストプラクティスの一つ「チケットのテンプレート機能」を有効活用すれば、「正確に記録する」「だれでも標準化した入力ルールを使ってチケット作成できる」ようになる。

チケットのテンプレートはいくつでも作成することができるが、オススメは分類の種類と同数が良い。
分類は「タスク、インシデント、障害、問合せ、議論」などのチケットの大きな種類を定義する。チケットの種類毎で入力すべき情報は大きく異なる。だから分類の種類に合わせてテンプレートを作成することをオススメする。

チケットテンプレート機能による入力の標準化

チケットのテンプレートの作成方法はこちらのページで解説している。

 

その2. メール送信によるチケット作成

 

 「チケット作成するときは必ずブラウザで画面を開いて決められた入力項目に正しく入力してください。」

インシデントや障害発生したときは、できるだけ早く問題を解決する必要がある。緊迫した状況でこんな悠長な対応は出来ない。担当者は障害内容によっては、管理者と現場から矢のような催促とプレッシャーを受けている可能性もある。できるだけ、シンプルなユーザインターフェース、可能なら自動でチケットを作成するようなアイデアが欲しいと思っていた。

同じような課題を抱えたITサポートチームにとってのベストプラクティスの一つが「メール送信によるチケット作成」である。

例えば、「Zabbix や nagios によるシステム障害のとき送信されるアラートメール」「業務システムによるユーザサポートが必要な緊急アラートメール」「サポート部門用のメールアドレスに送られる雑多な障害報告メール」など、すでに稼働しているアプリケーションや監視の仕組みを利用して、tracpathのチケット作成を自動化することが出来る。

メール送信によるチケット作成

メールでチケット作成の使い方はこちらで詳しく解説している。

 

その3. 使い慣れたメール、返信メールでチケット更新

 
 3つ目のベストプラクティスは「チケット通知されたメールに返信でチケット更新」ができる点である。
目立たない機能であるが、「すばやく情報を通知したい」「関係者に現在の状況を報告したい」というとき、なによりも早さを優先したい要望を実現する。

そう、面倒なブラウザを起動させ対象のページ(チケットの詳細ページ)にアクセスする必要がない。いつも使っているメールソフトの該当プロジェクトフォルダに配信されるtracpathの通知メール。これに返信するだけで関係者に状況を通知することが出来る。

チケットの通知メール(メッセージ)ヘッダーを見てみると

ticket+570*{project-name}*{your-host.tracpath.com}+{約16桁の16進数}@mail.ciklone.com

このようなメールアドレスが表示される。
これがプロジェクト{project-name}のチケット(#570)に対する更新を可能にする。
使い慣れたメールソフトで返信するとチケットが更新される。

使い慣れたメール、返信メールでチケット更新

 

その4. ブラウザ専用ツールによるチケット作成(XML-RPC)

 

 チケット作成を面倒とおもっている人は本当に多い。
だからブラウザエクステンション(拡張ツール)の「fulmo」を作った。
画面のスクリーンショットを取得して、編集も出来るし、そのままスクリーンショットを自動添付してチケットが作成出来るという優れものである。

ブラウザ専用ツールによるチケット作成(XML-RPC)

多くのスクリーンショットを掲載しているのでぜひこちらのスクリーンショットをみて欲しい。

 

その5. チケットを一括インポート、一括エクスポート

 

 インシデント管理やバグ管理をクラウドで管理するのは理にかなった良いサービスであることは理解しているが、「どうしてもExcelが好き」「Excelで操作したい」という声を聞く。

tracpath ベストプラクティスの5つめ「Excelをつかってチケット管理」のための機能を紹介する。
いつもはExcelを使ってチケットの進捗やステータスを更新。そのためにtracpathには強力なエクスポート機能がある。(チケットのエクスポート方法)

さらに、エクスポートした「Excel用ファイル」「CSVファイル」を一括インポートすることが出来る。(チケットのインポート方法)

tracpathのインポートが優れている点は

  • エクスポートしたときの「Ticket-id」があれば、チケットを自動更新
  • 「Ticket-id」がなければ、チケットを新規作成

する点である。

この一括エクスポート、一括インポートをうまく活用すればExcelでチケットを管理することが可能である。
(でもオススメはブラウザによるチケット管理であるが…)


itile-tracpath

 

こんにちは、tracpath はプロジェクトの活動状況をメールで通知します。Wikiが更新されたとき、チケットが新規作成、更新されたときに通知します。本ブログではアカウント毎に受信するメール通知機能についてご紹介します。

メール通知とは

メール通知機能とは、プロジェクトでのチームメンバーによる活動があったときにメールを使った通知を行います。メール通知によって、担当するチケットの変更時をすばやく確認したり、他のメンバー作業の進捗があったことを共有することが出来ます。
作業進捗の詳細が知りたい場合、メールのURLをクリックすることで tracpath の該当データを確認することが出来ます。

通知の設定

通知の設定はプロジェクト毎に行います。プロジェクトページまたはダッシュボードから右上の「個人設定アイコン」->「通知」をクリックします。

1.14.005

(1) メールによる通知

メールの形式を選択することが出来ます。選択できるメール形式は「テキスト形式」と「HTML形式」です。

1.14.0021.14.003

(2) デフォルトに戻す

(3)通知設定を初期状態(デフォルト)に戻します。

(3) 通知設定

プロジェクト毎、個人毎に設定することが出来る通知設定条件の一覧が表示されます。
通知条件は優先度「高」〜「低」があり、tracpath は優先度「高」から順番に評価し条件に一致するメールを送信します。
メール通知設定の項目はドラッグ&ドロップや「↑」「↓」で順番を変更することが可能です。

プロジェクトの全ての変更をメール通知したい場合

「すべてのチケット変更次に通知」を「する」に変更します。

1.14.006

メール通知をゼロにする場合(通知しない)

通知「しない」を選択します。

1.14.007

(4) Wikiページの通知設定

Wikiページの通知設定はページ名を指定することが出来ます。ワイルドカードを利用することが出来ますので、特定の話題に関するWikiページや特定のカテゴリに関するWikiページが更新されたとき通知を受けることが出来ます。

ここではワイルドカードを使うことができ、ページ名が ‘Trac’ で始まるページを通知させるには次の内容を入力します: Trac*

すべての Wiki ページの変更通知を受け取るには単に * だけを入力するようにします。

1.14.008

HTMLメール

スクリーンショットの例では、Wikiページに「meeting(打合せ)」に関するページが更新されたときにメール通知されます。

ユーザガイド

「通知」機能の設定方法については「通知」の設定する方法をご確認ください。

qw

こんにちは、あなたの開発チームはどちらのバージョン管理システムを利用していますか。
Git でしょうか? Subversionでしょうか?

最近利用を開始したユーザーからは分散バージョン管理システムである「Git」「Mercurial」の利用やお問い合わせを頂きます。tracpath のサービス開始時は、Subversion のみに対応していたためSubversionを利用しているプロジェクトが圧倒的に多いのが現状です。

 

では、クライアントツールはどうでしょうか。

 

LinuxやCUIに慣れたユーザーは、Git,Subversionをすべてコマンドラインで操作した方が分かりやすいし、何よりも操作性、処理速度が速いという意見があり、クライアントツールとして利用します。

 

「ターミナル(コマンドライン)があればほとんど他のツールはいらない・・・」

開発者は毎日ソースコードにアクセスするためにバージョン管理システムを利用する事になります。

使い慣れたツールがもっとも開発効率が高くなるため新しく分かりやすいツールがリリースされても移ることは少ないと思います。

 

でも、初心者やバージョン管理システムを使い始めたばかりのユーザにとって、GUIを持つアプリケーションの使い勝手はとても良く、多くの便利な機能と視覚的なサポートがあり利用する人を増やしています。

 

結局、どのようなツールを使うかではなく、「何を開発するのか」「ツールで目的が達成できるのか」が重要になってくると考えます。

 

これからバージョン管理を使ってみようと思っている方を対象に、Gitのクライアントツールで有名な「TortoiseGit」と「Git Extensions」を使ったバージョン管理の基礎勉強(チュートリアル)とSubversionのクライアントツールで有名な「TortoiseSVN」の基礎勉強(チュートリアル)を紹介します。

 

このチュートリアルをレッスン1から実行することで、基本的なバージョン管理の機能を試すことが出来ます。チュートリアルは30分〜1時間くらいですが膨大なマニュアルを読む前に仕組みを把握することが出来ますのでぜひ挑戦してください。

 

Subversion:TortoiseSVN

TortoiseSVN の基礎勉強 ~ TortoiseSVN によるバージョン管理 ~

Git:TortoiseGit

TortoiseGit の基礎勉強 ~ TortoiseGit によるバージョン管理 ~

Git:Git Extensions

Git Extensions の基礎勉強 ~ Git Extensions によるバージョン管理 ~

 
 

 

こんにちは、皆様はバージョン管理ソフトウェアとして何を使っていますか。

tracpath はエンタープライズ向けの利用者が多く、Subversion がトップでその次が Git の利用者が多くなっています。

 

組込みシステム開発の現場

 

組込みシステム開発のお客様の中で何十年と開発が継続している製品のバージョン管理ソフトウェアとして、「CVS」を利用されているお客様がいらっしゃいます。

 新しいプロジェクトは tracpath の Subversion 環境をご利用頂いていますが、過去から継続している CVS プロジェクトだけはできない理由があるようです。担当者としては新しいバージョン管理の優れた機能を利用したいため「Subversion」や「Git」を使いたいと声をあげるのですが、管理側からは

「膨大なCVSリポジトリを他のリポジトリに移行(変換)したとき、だれも品質を保証してくれない」

という理由でなかなか踏み切れないと聞いたことがあります。

 

この問題以外にもバージョン管理システムを切り替えるリスクは存在しています。

 

まずは新規プロジェクトで新しいバージョン管理サービスを利用して徐々に移行することをオススメしています。

バージョン管理の初心者用コンテンツ

 

今回は、初心者向けに「CVS リポジトリを別のリポジトリに移行する方法」「SVN/Git/Mercurial リポジトリを別のリポジトリに移行する方法」の記事を公開しました。

リポジトリの変換用のツールも提供されており比較的簡単に移行できることがおわかりだと思います。

エンタープライズ向けの大規模なリポジトリの移行サービスを行っておりますのでまずはこちらよりご相談ください。

 

リポジトリ変換方法まとめ

 

移行先リポジトリ
移行元リポジトリ CVS SVN Git Hg
CVS n/a cvs2svn
一括変換
cvs2git
一括変換
hg convert
逐次変換
SVN manual
手動変換
n/a git-svn
一括変換
hg convert
逐次変換
Git manual
手動変換
manual
手動変換
n/a hg convert
逐次変換
Hg manual
手動変換
manual
手動変換
manual
手動変換
n/a

表中の各項目は、上から順に使用するコマンド、変換方法、難易度を表しています。

コマンド cvs2svn CVS→SVNリポジトリ変換コマンド
cvs2git CVS→Gitリポジトリ変換コマンド
git-svn SVN→Gitリポジトリ変換コマンド
hg convert Mercurial拡張コマンド
manual 移行元、移行先のバージョン管理ソフトウエアのcheckout/importコマンド
変換方法 一括変換 移行元のリポジトリを全て一括変換できる。
逐次変換 移行元のリポジトリを個別に変換できる。
手動変換 移行元のリポジトリをチェックアウトして、移行先にインポートする。
難易度 簡単に変換できる。
少し手間が掛かるが、変換できる。
変換が不安定なことが多い。

詳しい説明は以下のサイトで説明していますのでご覧下さい。「CVS リポジトリを別のリポジトリに移行する方法」「SVN/Git/Mercurial リポジトリを別のリポジトリに移行する方法

 

 

こんにちは、tracpath の重要な機能にソースコードの構成管理(バージョン管理)機能があります。
tracpath のバージョン管理機能は、Subversion(SVN) / Git / Mercurial を利用する事が出来ます。

あなたのチームでバージョン管理ソフトウェアを利用されている方もこれから利用を検討している方も参考になる記事を公開しました。

バージョン管理の歴史はそれなりに古く、RCS(Rivision Control System)が1982年に登場してから、30年余りが経過しています。オープンソースソフトウエア(OSS)の Apache Project や、FreeBSD Project などを中心にさまざまなバージョン管理ソフトウエアが開発されています。ソースコード管理に最適なバージョン管理ソフトウエアとして有名なソフトウェアのインストールから基本的な使い方を説明しています。

構成管理の基本

エンタープライズでもよく利用される4つのバージョン管理システムについてインストールから基本的な使い方を説明しています。自分にとって使い易いツールを見つけてください。
あなたのソフトウェア開発にとって必ず必要なバージョン管理システムの理解になればと思います。

  1. ソースコード管理に最適!バージョン管理ソフトウエアとは ~ 基礎学習 ~
  2. 「CVS編」バージョン管理システムを使ってみる
  3. 「Subversion編」バージョン管理システムを使ってみる
  4. 「Git編」バージョン管理システムを使ってみる
  5. 「Mercurial編」バージョン管理システムを使ってみる

CVS(Concurrent Versions System)

項目 説明
開発元 The CVS Team
最新版 1.11.23 / 2008年5月8日
最新評価版 1.12.13 / 2006年7月26日
プログラミング言語 C
対応OS UNIX系、Windows
種別 バージョン管理システム
ライセンス GPL
公式サイト http://www.nongnu.org/cvs

ref:WikipediaのCVS

Apache Subversion(SVN)

項目 説明
開発元 Apacheソフトウェア財団
初版 2000年10月20日(13年前)
最新版 1.8.1 / 2013年07月24日(4か月前)
対応OS クロスプラットフォーム
種別 バージョン管理システム
ライセンス Apache License
公式サイト subversion.apache.org

ref:Wikipedia:Apache Subversion

Git

項目 説明
開発元 濱野純, リーナス・トーバルズ, ほか多数
初版 2005年12月21日(7年前)
最新版 1.8.4.3 – 2013年11月8日
プログラミング言語 C, Bourne Shell, Tcl, Perl
対応OS Unix系, Linux, Windows
種別 バージョン管理システム
ライセンス GNU General Public License バージョン2
公式サイト git-scm.com

ref:Wikipedia:Git

Mercurial

項目 説明
開発元 Matt Mackall
初版 2005年04月19日(8年前)
最新版 2.8 / 2013年11月1日(36日前)
プログラミング言語 Python, C
対応OS クロスプラットフォーム
種別 バージョン管理システム
ライセンス GPL v2
公式サイト mercurial.selenic.com

ref:Wikipedia:Mercurial