tracpathのバージョン 1.4 リリースを行いました。今回のバージョンアップにより、
- ダッシュボード機能をさらにわかりやすく改善しました
- tracpathの機能を説明するヒント機能を追加しました
- スター機能を追加しました
- バグフィックス
tracpathのバージョン 1.4 リリースを行いました。今回のバージョンアップにより、
tracpathの新規サインアップ時に環境障害により、新規登録を受付けることができませんでした。現在は復旧しており、新規登録が可能です。ご迷惑をお掛けしました。
「tracpath(tracpath)」正式版がリリースしました。
株式会社オープングルーヴは、ソフトウェアエンジニアのためのアジャイルソフトウェア開発を実現する、 クラウド版バグ管理システム・バージョン管理システム「tracpath」をリリースしました。 ソフトウェア開発の現場にとって品質を高め、デスマーチを避けることは、これからのソフトウェア開発に必須のツールです。
tracpathは無料ではじめることができます。ぜひご利用ください。
さらに詳しい説明はこちらをクリック。
ciklone blogをご覧の皆さま、こんにちは! 桜の花も散り始めていますね。
前回は、cikloneを使って、部門レベルにおいて課題、バグ情報の共有を実現したE社様の導入事例を紹介しましたが、「そもそもバグ管理には何が必要なの?」という基本的なことに戻って書いてみます。
Wikipediaによると
バグ管理システム(バグかんりシステム)とはプロジェクトのバグを登録し、修正状況を追跡するシステム。バグトラッキングシステム(Bug Tracking System:BTS)とも呼ぶ。バグ管理システムの多くは、Webサーバ上で動作し、Webブラウザ経由でアクセスできるようになっている。バグ管理システムはソフトウェアを開発する上での必須アイテムになりつつある。
さらに、バグ管理に必要な基本的な機能として、バグのライフサイクルのワークフローによる一元管理(バグの投稿〜完了までのバグ情報の管理)、バグの検索と履歴管理、バグ更新時のメール通知機能などが挙げられます。
そこで、cikloneではバグ管理の条件を満たすバグデータベースに加えて、プロジェクトメンバーのタスク管理やバージョン管理(ソースコード管理)、コミュニケーション環境を備えることによって、Wikipediaによる定義以上の「協調・反復アプローチによるソフトウェア開発」を実現するのです。ここがとても重要なポイントだと思います。
cikloneでバグや課題のデータベースを作成すると、常に、「だれが、いつ、なにをする|しなければいけない」というタスク管理ができ、過去のプロジェクトにおいて発生した障害、ナレッジ情報を検索できます。でも、導入のためのバグデータベースを一から構築するのは大変そうだなあ、という不安をお持ちの皆さんには朗報です!
このようにして、一旦バグデータベースを作ってしまえば、過去のバグも簡単に全文検索できますし、過去のプロジェクト事例、対応事例などのノウハウも活用できるのです。
あともうひとつ重要な点は、cikloneにはプロジェクトの進捗と共にノウハウ・文書化をしていく仕掛けがあることなのです。この点については、後日にでもご紹介いたしましょう。
無料版での利用が可能なので、皆さまも是非、御検討下さい。
今回は、cikloneを使って、部門レベルにおいて課題、バグ情報の共有を実現したE社様の導入事例をご紹介いたします。
ciklone blogをご覧の皆さま、このところ寒いですね。暖かい春が待ち遠しいです。
さて、「デスマーチ」などと聞くと、死神がゾロゾロ歩いてくる情景が思い浮んできて恐~いですね。
例によって、wikipediaを見ると:
「ソフトウェア産業において、デスマーチとは、長時間の残業や徹夜・休日出勤の常態化といったプロジェクトメンバーに極端な負荷を強い、しかも成功の可能性が低いプロジェクト、そしてこれに参加させられている状況を主に指す。」
デスマーチになる原因として、与えられた開発期間、エンジニア数、予算やリリースなどが本来必要な量の半分以下、あるいは機能や性能などの要求が倍以上という条件が挙がっています。予算や設定納期などプロジェクト内部のメンバー以外の要因が多く絡むので、もはやプロジェクトメンバーだけの努力では対応できるはずがないのです。
私達は、過去の経験からプロジェクトを成功させる5つのルールを提案します。
cikloneのタスク管理で実現できます!
cikloneのバージョン管理で実現できます!
cikloneのタスク管理、バグ管理で実現できます!
cikloneのバグ管理で実現できます!
cikloneのコミュニケーション環境で実現できます!
というわけで、cikloneの機能では、厳しい条件で開発を効率的に行う仕掛けを備えています。
今回はタスク管理について、もう少し詳しくご紹介いたしましょう。
通常、プロジェクトの開始時には、プロジェクト計画を立て、予算とリソースを考えて、タスクという単位で詳細なスケジュールを作ります。cikloneが提供するタスク管理では、タスクごとにステータスを管理し、進捗をグラフィカルに表示できます。これにより、プロジェクト管理者やチームリーダはメンバーの進捗を管理できますし、各メンバーはチーム内での他のメンバーの進捗や作業状況まで把握できるのです。開発メンバーがお互いの状況を知ることで、協力して仕事に取り組むこともできますし、困った時に助けてもらうこともできます。これが、私達が理想とする「関係者全員での協調・反復アプローチによる開発」なのです。
cikloneのタスク管理は、コミュニケーション環境まで含めたツールである点でとても有効だと考えております。
ソフトウェアエンジニアリングという用語は当たり前のように使っていますが、wikipediaによるとこんな定義になっています。
「コンピュータのソフトウェアの開発方法を研究対象とする情報工学の一分野である。ソフトウェアの開発・運用・保守に体系的・学問的・定量的手法を応用する分野である。ソフトウェア開発工程と呼ばれる技法や手順を含み、ソフトウェアの信頼性や保守性の向上を目的とする。具体的には、高度かつ安全なコンピュータのソフトウェアを短期間で設計するための研究などを行う。・・」
まだ初心者の私は、あらためて、なるほどと思いました。
さて、突然ですが、皆さんのチームでソフトウェア開発、うまく進んでいますか?
海外の調査結果では、ITプロジェクトの30~70%が失敗しているそうです。30か70かでは数字があまりに違いすぎますが、それだけ失敗要因が多く潜んでいるということなのでしょう。要因の一部を挙げてみると:
それでも、他社との競争に勝ち残っていくためには、品質の良い製品を速く開発しなければなりません。限られた資源、時間で納期を守って製品を開発するためには、やはりうまい仕掛けが必要だと思うのです
ciklone(サイクロン)はソフトウェアの不具合を管理するバグ管理システムで、ソフトウェア開発プラットフォームとして次の機能を提供しています。
今回は簡単なご紹介しかできませんでしたが、cikloneを使うと、関係者によるプロジェクトの全ての共有、最終成果物の共有ができるようになります。また、バグ管理をすると同時に、効果的なソフトウェアテストとバグ再発防止対策が実現でき、ソフトウェア開発上で重要なコミュニケーションの活性化が図れるのです。
「デスマーチ」を避けるための仕掛けとして是非cikloneを御検討下さい。
「tracpath(tracpath)」にセキュリティ強化機能が追加されました。
セキュリティ強化のご要望に対応するため、IP接続制限機能が利用可能になりました。
IP接続制限とは、アクセスできる場所をIPアドレスで制限することが出来ます。これにより、本社と開発拠点、特定の許可された接続先のみをtracpathにアクセスさせることができます。
tracpathは無料ではじめることができます。ご利用下さい。
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「Ciklone(サイクロン)」にセキュリティ強化機能が追加されました。
セキュリティ強化のご要望に対応するため、IP接続制限機能が利用可能になりました。
IP接続制限とは、アクセスできる場所をIPアドレスで制限することが出来ます。これにより、本社と開発拠点、特定の許可された接続先のみをCikloneにアクセスすることができます。
Ciklone(サイクロン)のセキュリティについてさらにくわしく知りたい場合はこちらをご確認ください。
「Ciklone(サイクロン)」に新しい機能がリリースされました。
プロジェクト内のすべての文書を全文検索できるようになりました。これまでより「高速に、簡単に」検索がご利用頂けます。
Ciklone(サイクロン)の全文検索機能である「スマート検索」とはインクリメンタルサーチと全文検索が可能な検索システムです。
動作イメージは動画をご覧下さい。