社内の情報共有を推進して、ナレッジを蓄積する。社員の暗黙知を形式知にする。

 

と言われるような固い話題では無く、開発チームという比較的小さなグループでの情報共有に Wiki を活用している話をしたいと思う。

 
WikiというシステムはWikipediaが有名である。ブラウザを使ってだれでも簡単に文書編集ができるウェブアプリケーションである。
このWikiシステムは小さな開発チームの情報共有にとても有効に機能する。
tracpath 開発チームでは、開発初期からWikiを使って情報共有をしてきた。

 
Wikiを導入するに当たって、当社の場合は厳密な運用ルール、記載ルールなどほとんど設けなかった。利用者が好きなように使ってイイですよ。というスタンスでかるく始めた。

 

  唯一のルールと言えるものは、プロジェクトに関するすべての情報 ー技術情報、仕様、ミーティング議事、顧客の声、Excel/PowerPoint/PDFなどーをすべて一元化すること、である。

 
この唯一のルールは今も変わらず続いている。
このルールのおかげで何度も助けられたことがあるのでプロジェクトが始まるタイミングで開発チームにとっての情報集約できる場を用意しておくことの重要性がみんなに理解された。

 

ブログのように一般に受け入れられるのは難しく、だれでもすぐに使えるというツールではないのかもしれない。
Wikiのメリットである、Wiki記法を使えるようになって初めて文書作成の簡単さ ー文章の内容だけに集中して書くことが出来る、Word や PowerPoint の書式や改ページと戦う必要が無いー が理解できると思う。
 
最近のWikiシステムは必ずWYSIWYG機能というワープロのように文書を作成出来るツールも提供されているが、Wikiのよさを殺している気がしておすすめしない。やはり、Wiki記法によるスピーディな文書作成がWikiシステムの重要な点だと考えている。
 

 
プロジェクトに関するその時の情報をできるだけ記録しておくことで、数ヶ月後に発生するトラブルに対処できるかもしれないし、将来のメンバーにとって役に立つかもしれない。
このような気持ちで文書を残すことを考えると、Wikiシステムは最適だと思う。

 
当社のプロジェクト管理サービス「tracpath」は Wiki 機能を標準提供しているので、Wikiのみをフルで使いたいと言う場合、無料で利用することが出来るのでオススメです。

 
過去のブログで具体的な機能を紹介しているのでそちらも参考にしてください。
Tracマクロによる仕事に使える厳選マクロと使い方
 
 


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