ciklone blogをご覧の皆さま、こんにちは! 折角桜の花が咲き始めたのに、今日は冬のように寒いですね。

さて、ソフトウェア開発では、まずはじめに要求仕様にあったソフトウェアを実現するための設計をおこない、それをコンポーネントに細分化して実装します。階層化、モジュール化した各プログラムが要求仕様とおりに動作するかをテストし、最終的には結合テストを行って、より大きなモジュール単位での動作を確認していきます。システム開発をしているエンジニアの皆さんは、品質の良いソフトウェアをより早くお客様に提供するために、日々努力しているはずです。

私達は、ソフトウェア開発の品質管理をはじめる第一歩はバグ管理であると考え、cikloneで開発工程である、「プログラミング、変更・構成管理、テスト」の効率化を実現するためのサービスを提供しています。今回は、実際にcikloneを使ったソフトウェア開発についてご紹介いたしましょう。

cikloneを使ったソフトウェア開発

システムテスト担当のB君がcikloneにログインすると、B君専用のダッシュボードが表示されます。この画面では、遅延したマイルストーン(期限付の予定)、プロジェクトの進捗状況が一目でわかります。j0434843

ch_project_summary

  • システムテストの状況は 233項目のタスクとバグのうち75%完了。期日まで2週間しかなく、59項目のタスクとバグがある。
  • 残タスクのレポートを確認し、自分に割り当てられているタスク・バグを確認する
  • テストチーム用レポート、自分用のレポートから今週の作業計画を決めて、チーム内ミーティングに臨む

このような全体としてのプロジェクトの流れを把握し、いつまでに、なにを対応すべきかを把握した上で、B君は自分のプロジェクト詳細画面を表示し、自身の作業内容を確認します。

  1. システムテストで残っているバグはモジュールα(担当者はCさん)「マクロ使用時のロジック誤り」のバグである
  2. 担当者Cさんの状況を画面から確認すると、問題の特定に至っており、対応中らしい。今日の1700には完了予定
  3. それまで、モジュールαはテスト準備をしておけばよい。他のモジュールでバグフィックスした「確認待ち」を再試験
  4. 今後のノウハウのため、過去のバグを検索して参考になる情報を探して再発防止に努めなければならない・・・

今日の作業を確認したB君は、

再試験に着手する前に、過去の同様なバグを探してみることにします。cikloneに標準で実装されている全文検索により「マクロ使用時のロジック誤り」に関するバグの事例を検索した結果、過去のプロジェクトで類似バグの報告があり、その時の対策状況がナレッジ情報として蓄積されていることがわかりました。

予定より3日も遅れているものの、システムテスト再開の前に、各コンポーネントについて、「マクロ使用時のロジック誤り」に加えて類似バグがないかどうかも確認しておくべきだ、とB君は判断しました。至急、各モジュールの確認をしてもらったところ、設計担当のD君から、モジュールβに類似のバグが見つかったので修正したという報告メールが届きました。

こんなことができるのも、cikloneがバグの発生から完了までのサイクルを一元管理しているからですね。バグの対応状況も自動で追跡しているので安心です。

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?j0434854

cikloneを使ったバグ管理では、さらに、製品、バージョン、担当者別にレポートを簡単に作成することができます。ソフトウェア開発過程で、バグを記録するだけでなく、再発防止に努める仕掛けがあることが重要なポイントだと考えています。

cikloneは無料版での利用が可能です。皆様も是非、御検討下さい。


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