tracpath にパスワードポリシーの設定機能をリリースしました。

組織内で策定されているセキュリティポリシーに合わせて、パスワードの最小文字数や文字種の制約を設けたり、パスワードの有効期限などを設定することができるようになりました。

パスワードポリシーの設定には、管理者ユーザーでログインしていただき、メニューにある「設定」にアクセスすると表示される「パスワードポリシー」欄から行うことができます。

サイト設定

tracpath に Web フック・他サービス連携機能をリリースしました。

Web フック・連携機能は、tracpath のプロジェクトにある Wiki やチケット、リポジトリの更新などを行った際に、その内容に応じてリクエストを指定する任意の URL や他サービスに送信する機能です。

この機能は、各プロジェクトの管理ページにある「通知」→「Web フック & 連携」から設定することができます。また、すべてのプランでご利用いただけます。連携可能な他サービスは、現在のところ ChatWorkSlackTypetalkJenkins などがあります。

フックの追加

Slack での例

チケットのユーザ名表示形式(username_style)の設定

tracpathに新しい機能が追加されました。

プロジェクト内のユーザ名表示書式を指定出来るようになりました。
ユーザ名表示書式の設定ではチケットやWikiなどのユーザ名の表記の仕方を変更することが出来ます。
デフォルトではアルファベット半角でユーザ名が表示されている状態ですが、プロジェクトメンバーが多い場合などはチケット担当者をより簡単に判別出来るように、漢字でフルネーム表示させる事が出来ます。
これらの設定はプロジェクト毎に行う事が出来ます。

ユーザー名の表示形式は以下の3種から選択が可能です

  • $username ユーザ名 (デフォルトではユーザ名のみ)
  • $fullname フルネーム
  • $email メールアドレス

※「$fullname フルネーム」のみを選択してもオンマウスでアドレス等も表示されます。

ユーザ名表示書式の(username_style)の設定方法

設定画面を開く

ユーザ名表示書式の設定はtrac.iniの編集になります。

  1. 管理者権限のあるIDでtracpathにログインします。
  2. チケットをカスタマイズしたいプロジェクトのグローバルメニューから「管理」タブを開きます。
  3. 管理コンソールメニューから「trac」を選択します。
  4. trac編集画面内の「username_style」でユーザ名表示形式の設定が行えます。
    編集画面

ユーザ名表示形式の設定

  1. 表示形式の編集画面では、プルダウンで表示形式を選択出来ます。
    プルダウンメニューから選択

    • $username ユーザ名
    • $fullname フルネーム
    • $email メールアドレス
  2. 選択後、「変更を適用」ボタンをクリックします。
  3. ユーザの表記がフルネーム表記になります。

表示されるメールアドレスやフルネーム自体を変更したい場合には

チケットに表示されているユーザー名等の情報はユーザー登録時の情報です。
ユーザ登録時フルネームは入力必須項目となっていない為、入力されていない可能性もあります。また名前やアドレス等変更したい場合には以下の手順で追加・編集を行ってください。

  1. 管理者権限のあるIDでtracpathにログインします。
  2. tracpathメニューの[ユーザー・グループ]画面を開きます。
  3. ユーザー名が一覧で表示されますので、変更したいユーザーの名前のリンクをクリックします。
  4. 「ユーザー変更画面」が表示されますのでこちらで再編集することが出来ます。
    ユーザー名変更画面

その他tracpathのtrac.iniの設定についてはオンラインドキュメントにまとめていますのでご確認下さい。

ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。

 

 こんにちは、tracpathの新機能をご紹介します。
チケットのカスタムフィールドに新しい型が追加されました。tracpathはバグ管理、インシデント管理として優れたチケットシステム機能を提供しています。

 多くのご要望を頂いていた「カスタムフィールドのタイプに日付、複数選択、ユーザリスト、チケット番号、日時」などを設定することが出来るようになりました。
チケットのカスタムフィールドに多くのタイプを追加することによって

チケットの入力方法を統一し、表記ゆれをなくすことが可能

になります。

 それでは、カスタムフィールドに追加された新しい型と既存の型を合わせて一覧表にしましたのでご覧下さい。

カスタムフィールのタイプ一覧

No 項目名 説明 イメージ
1 Text(テキスト型) テキスト型はテキストの入力欄を作成し自由入力が可能。入力方式として「テキスト」または「Wiki」が選択可能 Text(テキスト型)
2 Select(セレクト型) セレクトボックスを作成。選択可能なリストデータを作成することが可能 Select(セレクト型)
3 Checkbox(チェックボックス型) チェックボックスを作成。 Checkbox(チェックボックス型)
4 Radio(ラジオボタン型) ラジオボタン型を作成。ラジオボタンは複数の選択肢から1つのみ選択することが可能 Radio(ラジオボタン型)
5 Textarea(テキストエリア) 複数行のテキスト入力欄を作成し自由入力が可能。テキストエリアのサイズを「縦:」「横:」を指定可能 Textarea(テキストエリア型)
6 日付型 テキスト型の入力欄を作成し「日付型」の型チェックが可能。日付型のフォーマットは3種類「YYYY-MM-DD」「YYYY/MM/DD」「YYYY.MM.DD」から選択可能 日付型
7 日時型 テキスト型の入力欄を作成し「日付と時刻」の型チェックが可能。日付型と日時型を合わせたフォーマットは3種類「YYYY-MM-dd hh:mm:ss」「YYYY/MM/dd hh:mm:ss」「YYYY.MM.dd hh:mm:ss」から選択可能 日時型
8 数値型 数値型はテキスト入力欄を作成し、指定した「精度」「桁数」によって数値入力チェックが可能。ただし入力チェックはチケット更新時に検査される。 数値型
9 チケット型 チケット型はテキスト入力欄を作成し、チケットの内容や番号をあいまい検索が可能。検索候補を選択するとチケットNoが選択可能。単一選択と複数選択はどちらかを指定することが可能。 チケット型
10 ユーザ名型 ユーザ型はテキスト入力欄を作成し、プロジェクトに属するユーザ名・メールアドレスの入力を補完する。単一ユーザ選択と複数ユーザ選択を選ぶことが可能。 ユーザー型

チケットを業務に合わせてカスタマイズする

 カスタムフィールドに新しい型のフィールドを作成することが出来るようになったことで、tracpathのチケットシステムはさらに使いやすくなりました。
チケットシステムをさらに便利にする機能を3つ紹介します。

 

チケットのワークフロー管理

 チケット作業が完了した後で、その作業を検証する必要がある場合など、
テストチームが検証するため「確認待ち」ステータスを追加したワークフローが可能です。

 

 エンタープライズ開発のチームはソフトウェアのバグが発見されたとき、バグ発見者と開発担当者、テスターが異なる場合が多く、修正後に開発者がチケットを「完了」とすることはオススメしません。バグ発見者またはテスターによる修正の確認が実施されてから「完了」にするべきです。

 そのために必要なワークフローを定義することが可能です。ワークフローはブログ「チケット管理にオススメするワークフロー設定」で解説しています。

 

チケットのレイアウト

チケットレイアウト機能は、チケットの並び順やグループ化、表示・非表示を管理することが出来る機能です。チケットレイアウト機能を利用することで

  • チケット項目の並び順を変えることができる
  • チケット項目をグループ化することができる
  • チケット項目を非表示にすることができる、簡単に。
  • カスタムフィールドで利用者が追加した項目についても可能
  • チケットレイアウトのための分かりやすい管理画面

詳細はブログ「チケットフィールドのグループ化とチケットフィールドをカスタマイズする」で説明しています。

 

チケットのテンプレート(雛形)

tracpathのチケットシステムはチケットテンプレート機能があります。
特徴として

  • チケットのテンプレートをいくつでも作成することが可能
  • チケット分類に応じたテンプレートを作成可能
  • テンプレート毎にチケットの属性(分類、マイルストーン、重要度)が設定可能
  • テンプレートの編集、削除はプロジェクトの管理者のみ(権限が必要)

詳細はブログ「チケットのテンプレート(雛形)機能の説明」で説明しています。


 

こんにちは、tracpath はプロジェクトの活動状況をメールで通知します。Wikiが更新されたとき、チケットが新規作成、更新されたときに通知します。本ブログではアカウント毎に受信するメール通知機能についてご紹介します。

メール通知とは

メール通知機能とは、プロジェクトでのチームメンバーによる活動があったときにメールを使った通知を行います。メール通知によって、担当するチケットの変更時をすばやく確認したり、他のメンバー作業の進捗があったことを共有することが出来ます。
作業進捗の詳細が知りたい場合、メールのURLをクリックすることで tracpath の該当データを確認することが出来ます。

通知の設定

通知の設定はプロジェクト毎に行います。プロジェクトページまたはダッシュボードから右上の「個人設定アイコン」->「通知」をクリックします。

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(1) メールによる通知

メールの形式を選択することが出来ます。選択できるメール形式は「テキスト形式」と「HTML形式」です。

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(2) デフォルトに戻す

(3)通知設定を初期状態(デフォルト)に戻します。

(3) 通知設定

プロジェクト毎、個人毎に設定することが出来る通知設定条件の一覧が表示されます。
通知条件は優先度「高」〜「低」があり、tracpath は優先度「高」から順番に評価し条件に一致するメールを送信します。
メール通知設定の項目はドラッグ&ドロップや「↑」「↓」で順番を変更することが可能です。

プロジェクトの全ての変更をメール通知したい場合

「すべてのチケット変更次に通知」を「する」に変更します。

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メール通知をゼロにする場合(通知しない)

通知「しない」を選択します。

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(4) Wikiページの通知設定

Wikiページの通知設定はページ名を指定することが出来ます。ワイルドカードを利用することが出来ますので、特定の話題に関するWikiページや特定のカテゴリに関するWikiページが更新されたとき通知を受けることが出来ます。

ここではワイルドカードを使うことができ、ページ名が ‘Trac’ で始まるページを通知させるには次の内容を入力します: Trac*

すべての Wiki ページの変更通知を受け取るには単に * だけを入力するようにします。

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HTMLメール

スクリーンショットの例では、Wikiページに「meeting(打合せ)」に関するページが更新されたときにメール通知されます。

ユーザガイド

「通知」機能の設定方法については「通知」の設定する方法をご確認ください。

 

tracpathはプロジェクトの履歴を追跡し、インシデント管理(チケットシステム)と同じくらい価値のあるソースコードの変更履歴をブラウザで簡単に見ることが出来ます。
リポジトリブラウザの機能について紹介します。

tracpathのリポジトリブラウザは、ソースコードのチェンジセット、リビジョン、ブランチ、タグ、差分を閲覧するための効率的な機能を提供しています。

さらに、tracpathはソースコードとチケット、Wiki、マイルストーンが密に連携したり、Git / Mercurial / Subversionのリポジトリに対応しています。

 

プロジェクトの概要:コミット履歴

 
プロジェクトの概要:コミット履歴

プロジェクトの活動状況をすぐに把握することができるダッシュボード機能があります。
ダッシュボードはあなた専用のプロジェクト一覧機能を提供します。あなたが関わっているプロジェクトの活動状況だけを簡単に確認することが出来ます。
さらに詳細を知りたい場合はプロジェクト毎のページに遷移してください。

ダッシュボードでは主に、Wikiの状況、ロードマップ(マイルストーン)の状況、リポジトリの状況、チケットの状況を簡単な数字にして教えてくれます。
ダッシュボードのグラフでは最近の活動状況ーー画像では2ヶ月間のコミット状況を表示ーーを表示しています。

 

ソースコードを閲覧

 
ソースコードを閲覧 ソースコードを閲覧

どんなブラウザからでも簡単にソースコードにアクセスすることが出来ます。チェンジセット、リビジョン、ブランチ、タグ、差分を閲覧できます。

tracpathのリポジトリは分散バージョン管理システムの「Git」「Mercurial」と集中バージョン管理である「Subversion」を利用することが出来ます。

 

複数リポジトリの管理

 

複数リポジトリの管理

tracpathはプロジェクトに複数リポジトリを作成することが出来ます。

マルチリポジトリは1つのプロジェクト内に複数の開発チームが存在するときや複数のモジュールを開発するときに利用すると便利です。開発チーム、運用チーム毎にメインリポジトリ、開発リポジトリ、リリースリポジトリを作成することも出来ます。

チームの方法に合わせて柔軟で強力なtracpathの複数リポジトリ機能を活用できます。

 

ソースコードの変更履歴

 

ソースコードの変更履歴 ソースコードの変更履歴

tracpathのバージョン管理システムは全てのソースコード、バイナリ、文書の変更履歴を保存し続けます。

あなたの開発環境からバージョン管理システムにアクセスすることは当然ですが、ブラウザからでもすべてのチェンジセット、履歴、差分を閲覧できることはとても大切です。

tracpathはGoogle Chrome / Firefox / Internet Explorerであれば効率的なユーザインターフェースを提供しています。

 

リポジトリの活動状況

 

リポジトリの活動状況

プロジェクトの履歴や活動状況だけではありません。リポジトリの活動状況を瞬時に表示します。
さらに、チェンジセット、ファイル、リポジトリパスは自動でリンクされ詳細を確認することが出来ます。ソースコードの歴史を簡単に追跡できる機能を提供しています。

 

リポジトリのログ

 

リポジトリのログ

リビジョンログを一覧表示することができます。リポジトリの活動状況と同じようにチェンジセット、ファイル、リポジトリパスは自動でリンクされ詳細を確認することが出来ます。

ソースコードの歴史を簡単に追跡できる機能を提供しています。

 

リポジトリブラウザ

 

リポジトリブラウザ

リポジトリブラウザはソースコードの階層構造を表示し、簡単に利用することが出来ます。
デフォルトリポジトリはプロジェクトのメインリポジトリであり、リポジトリ一覧に表示されているリポジトリはサブ機能毎のリポジトリ(マルチリポジトリ)です。

Windows エクスプローラーのようにツリービューとファイル一覧からすぐにファイルを見つけることが出来ます。

 

 

tracpath の新UIデザイン「フラットデザイン」が利用できるようになりました。
新たに6種類のデザインが追加されました。

新UIデザイン

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設定の仕方

プロジェクト毎に好きなデザインテーマを利用することが出来ます。
「プロジェクト」->「管理」->「色設定」から設定を変更してください。

プロジェクトのデザインテーマ設定

これまでご利用の利用者へ

すでに利用頂いているお客様のプロジェクトは旧テーマカラーのまま変更されません。
新UIデザインをご利用になる場合は、管理画面より設定を変更する必要があります。

これからプロジェクト作成される利用者へ

新規プロジェクト作成はすべて新UIデザインが適用されます。旧デザインに変更することも可能です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今後もさらなる改善をおこなってまいります。
ご要望やご質問はこちらまでご連絡ください。

ユーザを招待する 
こんにちは、tracpath の新しい機能をご紹介します。
プロジェクトに新しいメンバーを作成する場合、手間ですが1件ずつ「ユーザ名」「メールアドレス」「パスワード」を用意する必要がありました。

サイト管理者によってメンバーのパスワードを仮設定しておくことはよくある運用方法ですが、作成後に必ず担当者に周知しなければいけないことがあります。それは「ログイン情報とURLを連絡する」「ログイン時、初期設定済のパスワードを変更依頼」です。
 
作成するユーザが少ないときは大きな手間は掛かりませんが、10名以上のユーザを新規作成するときはとても手間が掛かってしまいますし、ケアレスミスをすることも考えられます。

ユーザ作成の手間とケアレスミス

このようにサイト管理者はプロジェクトメンバーが増える度にユーザを作成し、周知という作業を繰り返すことになります。
この手間を大幅に削減する機能をご紹介します。

 

ユーザの招待機能

 
サイト管理者にとっての課題だった

  • 新しいユーザの「ユーザ名」を決める
  • 新しいユーザの「初期パスワード」を決める(複数ユーザの場合でも同じパスワードは避けるべきです)
  • ユーザ作成後、利用者にURLと接続情報を周知する

をもっと簡単に安全にできるようになりました。

ユーザの作成方法が簡単になり、招待したユーザの状態(ログインし自分のパスワードを設定しかどうか)を把握することができます。

 

ユーザ作成

 
ユーザの招待

最初にサイト管理者で tracpath にログインし、「ユーザ・グループ」タブから「ユーザ作成」をクリックします。
入力する項目は2つのみです。ユーザ名とメールアドレスのみ。複数ユーザを同時に作成・招待することができます。また、必要なら送信メールにコメントを追加することできます。

 

招待メール

 
プロジェクトメンバーに招待されたユーザ宛にメールが送信されます。
メールには

  • tracpath のアクセスURL
  • パスワードの設定URL(24時間有効)
  • コメント

が記載されます。

サイト管理者は「ユーザ・グループ」タブのステータスから招待した利用者がログインししたのか、まだ利用していないのか、を知ることができます。招待メールを送ってからパスワード設定の有効時間である24時間を超えた場合はユーザに再招待メールを送付することができますのでご活用下さい。

招待メール例

 


 

こんにちは、tracpath の新しい機能「チケットカレンダー」をご紹介します。
trac プラグインとしてすでにリリースした TicketCalendarPlugin を tracpath で利用できるようにしました。

 

このプラグインは、チケットの対応予定を視覚的に分かりやすく「見える化」するためのプラグインです。
tracpath にはチケットを確認する方法として、メール通知、レポート機能、フィルタ機能、Excleエクスポートを提供しています。が、視覚的に確認する機能がありませんでした。チケットカレンダーによって、柔軟なフィルタ機能を利用して必要なチケットを見える化することが可能になります。

tracpath で利用するためにチケットにカスタムフィールドを設定する必要があります。
チケットカレンダーに表示するためには、チケットやマイルストーンに日付項目が必須となります。
日付項目に従ってカレンダーに表示するためです。

設定項目は2つのみです。

 

チケットカレンダーに必要な設定

 
チケットに新しい属性「開始日」「終了日」をカスタムフィールドから追加します。

カスタムフィールド
名称 タイプ ラベル デフォルト値 書式
start_date Text 開始日 空白 Plain
due_date Text 終了日 空白 Plain

 

名称の「start_date」「due_date」は一意な名前を付ける必要があります。start_date と due_date はユーザが自由に設定することができます。(設定方法については後述)
 


 

これで、チケットカレンダーが利用できるようになりました。
 
 

カレンダーのチケットを見る

カレンダーに表示されるチケットをクリックすると、チケットの詳細を吹き出しで表示します。チケットIDのリンクをクリックするとチケット詳細画面に遷移します。

 

月間カレンダーを見る

月表示のBOXカレンダーを表示します。グローバルメニューから チケット » チケットカレンダー をクリックして表示されます。

 

リストでチケットを見る

右上にある「リスト表示」をクリックするとチケットを今日の日付から1週間分リスト表示します。「先週のチケットを見る」「翌週のチケットを見る」をクリックすると先週・翌週のチケットリストを見ることができます。

 

チケットカレンダーのカスタマイズ

 
チケットカレンダーは標準の設定でそのまま利用する事ができますが、色やアイコンを自由に変更することができます。チケットカレンダーのカスタマイズ方法について説明します。

チケットカレンダーのカスタマイズ画面はプロジェクトの管理画面 » サイドメニューの ticketcalendar をクリックします。

 

チケットカレンダーのカスタマイズ項目
項目名 表示 デフォルト値 説明
週の開始日 first_week_day -1 カレンダーにおける週の最初の曜日を指定します。-1 の場合、ユーザのロケールに対応する曜日を使用します。それ以外の場合、指定した値を使用します。(0 が月曜日になります)
マイルストーン背景色 milestone.background-color #c2c2c2 マイルストーンの背景色を指定します
マイルストーンアイコン milestone.icon ui-icon-flag マイルストーンで表示する jquery-ui のアイコン名を指定します。
チケットの期日 ticket.due_date due_date チケット期日になるフィールド名を指定します
チケット期日の書式 ticket.due_date.format %Y-%m-%d チケット期日の書式を指定します。
チケット優先度の背景色 ticket.priority.color #fca89e, #ffad46, #7bd148, #8db3f0, #cca6ac チケットの優先度に使う背景色をカンマ区切りで指定します。優先度と背景色を明示的に指定することもできます。例: blocker:#fa6653, critical:#ffad46, …
チケットの開始日 ticket.start_date start_date チケット開始日になるフィールド名を指定します
チケット開始日の書式 ticket.start_date.format %Y-%m-%d チケット開始日の書式を指定します。
チケット分類のアイコン ticket.type.icon ui-icon-contact, ui-icon-lightbulb, ui-icon-check, ui-icon-gear, ui-icon-comment チケット分類に使う jquery-ui のアイコン名をカンマ区切りで指定します。 http://jquery-ui.googlecode.com/svn/tags/1.8.21/tests/static/icons.html を参照してください。チケット分類とアイコン名を明示的に指定することができます。 例: defect:ui-icon-contact, task:ui-icon-lightbulb, …

 

 

チケットカレンダーに利用できるアイコン集

 

 

こんにちは、tracpath の便利な機能を紹介します。
ご利用者様の要望から生まれた機能の中でご紹介した「チケットのテンプレート(雛形)機能」があります。

この機能が必要とされた背景には、開発チームのメンバーによってチケットに記述される内容の深さや書き方が異なることが挙げられます。

バグ起票の場合、開発者はできるだけ詳しい報告が欲しいのですが、テスターやエンドユーザから挙がってくる内容は「商品一覧画面でアイテムの詳細ボタンを押下するとシステムエラーが発生する(IE8のとき)」や「アイテムの詳細が表示されない」「アイテム詳細表示でシステムエラー」など、担当者であればなんとか理解できるバグ報告から詳細を聞かなければ分からないバグ報告まで、報告者による内容が異なることが多々あります。

良いバグレポートに必要なことで解説されていることが周知され、チームメンバー全員が協力してくれることが理想ですが現実は報告者のスキルの差もあり難しい課題です。

少しでもこの課題を解決するために「チケットのテンプレート機能」を開発しました。

具体的な使い方を見てみましょう。

 

チケットのテンプレート機能

 

チケットのテンプレート機能はプロジェクトの管理画面から設定することができます。
プロジェクト -> 「管理」タブ -> チケットテンプレートをクリックしてください。または、新規チケット作成画面の「テンプレート」リンクをクリックしても良いです。

チケットテンプレートに作成したい名前と雛形として利用する内容を記述します。(ここでは、タスク、バグ、要望を作成)

準備はこれで完了です。

 

チケットテンプレートの例

バグ報告

==== 再現手順
 1. 1st
 1. 2nd
 1. 3rd

==== 期待する内容


==== 環境情報
 * ブラウザ
 * OS
 * その他

==== その他

要望

==== どのような機能が必要ですか
 * その1
 * その2

==== 必要になる場面・情況を教えてください
 * 情況や
 * 場面

==== その機能があれば解決する問題を教えてください
 * 問題1
 * 問題2

次はチケット作成画面を確認しましょう。

 

新規チケット作成

 
新規チケット作成するときに「概要」の右上に「テンプレートの使用:」と表示されています。
プルダウンの中に先ほど作成したテンプレートの名前がリスト表示されます。

1つ選択してみましょう。

チケットテンプレートの管理画面で追加した雛形がチケットの詳細に反映されました。

 

最後に

 
良いバグレポートは、開発者が問題を見つける大きなヒントを提供してくれます。
同じ問題をすぐに再現させることができ、原因の特定に時間がかかりません。
バグは原因が分かってしまえば解決することは比較的簡単にできることが多いです。

最近の開発ではITツールやメール・メーリングリストなど人に物事を伝えるために文章を書く機会が多くなりました。
チケットテンプレート機能を使うことで少しでもチームの効率化が上がってくれることを期待しています。