協調・反復アプローチのススメ

ciklone blogをご覧の皆さま、このところ寒いですね。暖かい春が待ち遠しいです。

さて、「デスマーチ」などと聞くと、死神がゾロゾロ歩いてくる情景が思い浮んできて恐~いですね。

例によって、wikipediaを見ると:

「ソフトウェア産業において、デスマーチとは、長時間の残業や徹夜・休日出勤の常態化といったプロジェクトメンバーに極端な負荷を強い、しかも成功の可能性が低いプロジェクト、そしてこれに参加させられている状況を主に指す。」

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デスマーチになる原因として、与えられた開発期間、エンジニア数、予算やリリースなどが本来必要な量の半分以下、あるいは機能や性能などの要求が倍以上という条件が挙がっています。予算や設定納期などプロジェクト内部のメンバー以外の要因が多く絡むので、もはやプロジェクトメンバーだけの努力では対応できるはずがないのです。

プロジェクトを成功させる5つのルール

j0434828 私達は、過去の経験からプロジェクトを成功させる5つのルールを提案します。

1. プロジェクトの全てを関係者で共有すること

cikloneのタスク管理で実現できます!

2. 最終成果物を関係者で共有すること

cikloneのバージョン管理で実現できます!

3. 関係者全員が協調・反復アプローチで開発すること

cikloneのタスク管理、バグ管理で実現できます!

4.  ソフトウェアテストについて関係者で検討すること

cikloneのバグ管理で実現できます!

5. 関係者が意見交換できる環境を提供すること

cikloneのコミュニケーション環境で実現できます!

というわけで、cikloneの機能では、厳しい条件で開発を効率的に行う仕掛けを備えています。

タスク管理について

j0434804 今回はタスク管理について、もう少し詳しくご紹介いたしましょう。

通常、プロジェクトの開始時には、プロジェクト計画を立て、予算とリソースを考えて、タスクという単位で詳細なスケジュールを作ります。cikloneが提供するタスク管理では、タスクごとにステータスを管理し、進捗をグラフィカルに表示できます。これにより、プロジェクト管理者やチームリーダはメンバーの進捗を管理できますし、各メンバーはチーム内での他のメンバーの進捗や作業状況まで把握できるのです。開発メンバーがお互いの状況を知ることで、協力して仕事に取り組むこともできますし、困った時に助けてもらうこともできます。これが、私達が理想とする「関係者全員での協調・反復アプローチによる開発」なのです。

cikloneのタスク管理は、コミュニケーション環境まで含めたツールである点でとても有効だと考えております。


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