tracpathはプロジェクトの履歴を追跡し、インシデント管理(チケットシステム)と同じくらい価値のあるソースコードの変更履歴をブラウザで簡単に見ることが出来ます。
リポジトリブラウザの機能について紹介します。
tracpathのリポジトリブラウザは、ソースコードのチェンジセット、リビジョン、ブランチ、タグ、差分を閲覧するための効率的な機能を提供しています。
さらに、tracpathはソースコードとチケット、Wiki、マイルストーンが密に連携したり、Git / Mercurial / Subversionのリポジトリに対応しています。
プロジェクトの概要:コミット履歴
プロジェクトの活動状況をすぐに把握することができるダッシュボード機能があります。
ダッシュボードはあなた専用のプロジェクト一覧機能を提供します。あなたが関わっているプロジェクトの活動状況だけを簡単に確認することが出来ます。
さらに詳細を知りたい場合はプロジェクト毎のページに遷移してください。
ダッシュボードでは主に、Wikiの状況、ロードマップ(マイルストーン)の状況、リポジトリの状況、チケットの状況を簡単な数字にして教えてくれます。
ダッシュボードのグラフでは最近の活動状況ーー画像では2ヶ月間のコミット状況を表示ーーを表示しています。
ソースコードを閲覧
どんなブラウザからでも簡単にソースコードにアクセスすることが出来ます。チェンジセット、リビジョン、ブランチ、タグ、差分を閲覧できます。
tracpathのリポジトリは分散バージョン管理システムの「Git」「Mercurial」と集中バージョン管理である「Subversion」を利用することが出来ます。
複数リポジトリの管理
tracpathはプロジェクトに複数リポジトリを作成することが出来ます。
マルチリポジトリは1つのプロジェクト内に複数の開発チームが存在するときや複数のモジュールを開発するときに利用すると便利です。開発チーム、運用チーム毎にメインリポジトリ、開発リポジトリ、リリースリポジトリを作成することも出来ます。
チームの方法に合わせて柔軟で強力なtracpathの複数リポジトリ機能を活用できます。
ソースコードの変更履歴
tracpathのバージョン管理システムは全てのソースコード、バイナリ、文書の変更履歴を保存し続けます。
あなたの開発環境からバージョン管理システムにアクセスすることは当然ですが、ブラウザからでもすべてのチェンジセット、履歴、差分を閲覧できることはとても大切です。
tracpathはGoogle Chrome / Firefox / Internet Explorerであれば効率的なユーザインターフェースを提供しています。
リポジトリの活動状況
プロジェクトの履歴や活動状況だけではありません。リポジトリの活動状況を瞬時に表示します。
さらに、チェンジセット、ファイル、リポジトリパスは自動でリンクされ詳細を確認することが出来ます。ソースコードの歴史を簡単に追跡できる機能を提供しています。
リポジトリのログ
リビジョンログを一覧表示することができます。リポジトリの活動状況と同じようにチェンジセット、ファイル、リポジトリパスは自動でリンクされ詳細を確認することが出来ます。
ソースコードの歴史を簡単に追跡できる機能を提供しています。
リポジトリブラウザ
リポジトリブラウザはソースコードの階層構造を表示し、簡単に利用することが出来ます。
デフォルトリポジトリはプロジェクトのメインリポジトリであり、リポジトリ一覧に表示されているリポジトリはサブ機能毎のリポジトリ(マルチリポジトリ)です。
Windows エクスプローラーのようにツリービューとファイル一覧からすぐにファイルを見つけることが出来ます。