ソフトウェア品質確保の重要性

ciklone blogをご覧の皆さま、こんにちは!

ソフトウェアエンジニアリングという用語は当たり前のように使っていますが、wikipediaによるとこんな定義になっています。

「コンピュータのソフトウェアの開発方法を研究対象とする情報工学の一分野である。ソフトウェアの開発・運用・保守に体系的・学問的・定量的手法を応用する分野である。ソフトウェア開発工程と呼ばれる技法や手順を含み、ソフトウェアの信頼性や保守性の向上を目的とする。具体的には、高度かつ安全なコンピュータのソフトウェアを短期間で設計するための研究などを行う。・・」

まだ初心者の私は、あらためて、なるほどと思いました。

ソフトウェア開発の失敗?!

さて、突然ですが、皆さんのチームでソフトウェア開発、うまく進んでいますか?

海外の調査結果では、ITプロジェクトの30~70%が失敗しているそうです。30か70かでは数字があまりに違いすぎますが、それだけ失敗要因が多く潜んでいるということなのでしょう。要因の一部を挙げてみると:

  • 低コスト、短納期で開発しなければならない
  • 現場での失敗が管理できていない
  • 開発の見積もり、展望が甘い
  • ユーザが不条理な要求をしてくる・・・

それでも、他社との競争に勝ち残っていくためには、品質の良い製品を速く開発しなければなりません。限られた資源、時間で納期を守って製品を開発するためには、やはりうまい仕掛けが必要だと思うのです

ソフトウェア開発チームのための開発ツール

ciklone(サイクロン)はソフトウェアの不具合を管理するバグ管理システムで、ソフトウェア開発プラットフォームとして次の機能を提供しています。

バグ管理デスマーチ

  • バグ管理:プログラミング、変更・構成管理、テストの効率化
  • タスク管理:タスクのステータスを管理し、進捗をグラフィカルに表示
  • コミュニケーション:セキュアな環境で開発チームが情報共有
  • バージョン管理:成果物のソースコードを管理

今回は簡単なご紹介しかできませんでしたが、cikloneを使うと、関係者によるプロジェクトの全ての共有、最終成果物の共有ができるようになります。また、バグ管理をすると同時に、効果的なソフトウェアテストとバグ再発防止対策が実現でき、ソフトウェア開発上で重要なコミュニケーションの活性化が図れるのです。

「デスマーチ」を避けるための仕掛けとして是非cikloneを御検討下さい。


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