2011/12/13 利用者アンケートの御礼

いつもtracpathをご利用頂き誠にありがとうございます。
tracpath 運営チームです。

11月中頃にご利用者様に向けて、サービスの向上に関するアンケートのご依頼をさせて頂きました。多くの方に回答して頂き、利用者様のアンケート結果を今後のtracpath開発とサービス改善に役立てて参りたいと思います。
ご協力誠にありがとうございました。

アンケートの御礼として回答者全員にAmazonギフト券(500円分)をお送りさせて頂きました。ご活用下さい。

アンケートについてのお問い合わせにつきましては、お問い合せフォームからご連絡いただきますようお願いいたします。

今後ともtracpathを宜しくお願いします。

SAP:ソーシャルアプリ開発を支える技術(バックエンド)

ソーシャルアプリ・モバイルアプリケーションの開発環境や支える技術についてご紹介。
ソーシャルアプリとは、mixi、mobageやGREEなどのSNSプラットフォーム上で動作するアプリケーションです。
2009年末頃から各SNSプラットフォームのオープン化が進められ、外部開発者でもアプリケーションを開発し、SNSに登録されている多くのユーザに対して公開できるようになっている。数千万人という会員をもつプラットフォームに公開が可能になることで、労せずに大量のユーザに利用してもらえる可能性が高い。
また、これまでのコンシューマ向けのゲームやECサイトと違い、SNSの利点を活用したコミュニケーションを重視していることが特徴の1つになっている。

ビジネスとして考えた場合、

  • 大量のユーザにリーチ
  • 少ない投資で開発が可能
  • その上で大きな成功の可能性あり

など、良いことだけを挙げると一日でもはやく始めたいと思うかもしれないが、そんなに簡単ではないことは承知の通り。
開発者から見たソーシャルアプリ開発で重要だと思われる点は

  1. 競合が多いく、早いリリースが必要 → 開発の効率化
  2. アプリがヒットするかどうか不安要素が多く、初期費用を抑える → インフラ・維持費
  3. クチコミ等、一気にユーザが増えた場合のスケールアップ → インフラ・スケールアップ
  4. 利用者に向けたイベント、日々サイト更新必須 → サービス運営・ソフトウェアライフサイクル

 

1. 競合が多く、早いリリースが必要(開発の効率化)

ciklone(サイクロン)を利用しているお客様で携帯向けやスマートフォン開発されている企業様から話を聞いたり、開発者と話をすると、数名~5,6名の開発チームで2,3ヶ月くらいの期間でリリースとなる場合が多いようです。
開発の効率化について実践していることは

  • Ruby/PHP/Python等フレームワークを利用
  • 開発環境の仮想化・チーム内で共通化
  • バージョン管理システムとバグ管理システムの利用
  • 開発拠点の分散に対応したコミュニケーションツール・情報共有ツールの利用

などがあります。ソーシャルアプリを開発している企業の傾向がベンチャーというのもあるかもしれませんが…

2. アプリがヒットするかどうか不安要素が多く、初期費用を抑える

初期費用で一番コストがかかるのがサーバ費用やデータセンター費用(人件費以外で)。この費用は売りあげゼロでも確実に必要になる費用です。多くの企業でインフラに関する部分は8,9割がクラウドサービスを利用されているようです。最近は国内クラウドサービスも増えてきており、日本語でのサポートや情報が充実しています。

  • GMOクラウド http://www.gmocloud.com/
  • ニフティクラウド http://cloud.nifty.com/
  • Amazon EC2 http://aws.amazon.com/jp/ec2/

 

3. クチコミ等、一気にユーザが増えた場合のスケールアップ

自分たちのアプリケーションのユーザが増えることはとてもうれしいことですが、不測のアクセス増加(それも何十倍)が起こった場合には

  • ハードウェアの増強 – Webサーバを増やす、キャッシュサーバを増やす、DBサーバを増やす
  • アプリケーションのチューニング

などの対応が必要になります。ここでもクラウドによる大きなメリットがあり

  • スケールアップが容易
  • 一気に増える時間帯、特定の日のみサーバ数を増やすなどの柔軟な対応

が可能です。
開発期間中に高トラフィックを発生させ負荷試験を実施したり、チューニングをすることがとても重要です。わかっていても現実のタイトなスケジュール内ではその時間と人材を確保することが難しいのが現実です。

4. 利用者に向けたイベント、日々のサイト更新必須

ソフトウェアやソーシャルアプリは開発期間よりも運用期間の方が長いことが通常だと思います。特にソーシャルアプリの場合、既存のユーザが飽きないように次から次へと新しいキャンペーンやイベントを行っています。
あるソーシャルゲームサイトでは、朝、前日のアイテム課金結果をみてよく売れている傾向から、その日の夕方には傾向に沿った新アイテムをリリースしたり。週替わり、月替わりのタイミングでイベントを実施したりしています。小さな改善だけではなく、コアなシステムに影響のある変更までユーザ動向に合わせた改善が日々くり返されています。

これは

  • 複数サーバの安定した運用
  • 複数サーバ(数台~数十台)に確実にリリースするデプロイ管理
  • 24時間のサーバ、サービス監視
  • ログの解析、ログの視覚化
  • デザイン・素材・プログラムのバージョン管理
  • 不測の事態と前兆を教えてくれるアラートシステム

 

ソーシャルアプリ開発では提供するサービスだけではなく、バックエンド側にも高度な技術力が必要とされます。
すべての環境が満足できるレベルまで整備されたプロジェクトが理想ですが、そのようにできない場合が多いのではないでしょうか。
技術者のスキルによりカバーできる部分とできない部分を見極め、あなたのチームに最適な環境を見つけてください。
そのための開発方式やインフラ技術について情報提供していきたいと考えています。


“ciklone.com” メンテナンスのご案内(12/05)

いつもサイクロンをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

ciklone.com の計画メンテナンスを実施予定です。メンテナンス中は ciklone.com にアクセスすることはできませんのでご注意願います。

【実施予定日】: 12月5日(月) 00:00 – 01:00 (12月4日(日) 24:00-25:00)

【作業時間】: 約10分予定

【内容】: ciklone が利用している Amazon EC2 インスタンスのバージョンアップのため

【サービス】:メンテナンス実施中の10分間はすべてのサービスにアクセスすることが出来ません。

 

お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

メンテナンスに関するご質問は、こちらまでご連絡ください。

TracLightning 3.1.3 リリース

いましがた TracLightning 3.1.3 をリリースしました。3.1.2 をリリースしてからかなり時間が経ってしまいました。

今回のリリースはメンテナンスを主眼としているため新しい機能などはありません。ちいさなバグをいくつか修正したことと、本バージョンから各 Trac プラグインの egg ファイルを展開した状態でインストールようにしました。

egg ファイルを展開するのは、少しでもパフォーマンスを稼ぐ意味 (それと最初のレスポンスを早くする) で行なっています。その際のチケットは チケット #26414: TracLightningのチューニング方法について にあります。このチケットでは TracLightning に取り込んでいない Trac のチューニング方法もあげていますので興味のある方はご覧下さい。

次回のリリースは 3.2 で Apache と Subversion をバージョンアップして Apache 2.2.x 最新版、Subversion 1.6.x 最新版にする予定です。動作する Subversion 1.7 系の Python バインディングが確保できれば、両方を同梱するかも知れません。

TracLightning や Trac そのもの、同梱しているモジュールのバグを見つけたり TracLightning に対する要望などありましたら TracLightning プロジェクトページまでお願いします。

余談ですが、現時点 (2011-10-24) で Windows 上で動作する Subversion 1.7.x の Python バインディングは CollabNet Subversion Edge 2.1 のみで Trac を Windows で動かすには Subversion Edge 2.1 を使うしかありません。ただし同梱されている Python は 2.7 です。また Apache, mod_wsgi の上で動作するかは未確認です。tracd での動作は確認しています。もう一つの http://souceforge.net/projects/win32svn にある Python バインディングには問題があり動作しません (詳しくは Trac Project #10416 参照)。

Trac と Subversion 1.7.x との組合せの問題は http://trac.edgewall.org/query?keywords=svn17 に上がっています。もし、これ以外に問題を発見したらぜひ教えてください。

それでわ。


TracLightning から blockdiag シリーズを使いたい

こんにちわ。いつのまにか十月になっていて朝夕は寒くて、あまり体調がよくないおおまえです。今日は blockdiag というツールを TracLightning から使えるようにする手順を書きたいと思います。

blockdiag というのは http://blockdiag.com/ja/ によると『blockdiag シリーズはシンプルなテキストからブロック図などの画像を生成する画像生成ツール群です。』だそうです。graphviz 風のテキストからブロック図が生成できるツールで graphviz が好きな人はきっと blockdiag も好きなはずです ;)

この blockdiag を Trac から扱えるようにしたプラグインがあり、今回はこのプラグインをインストールして使えるようにします。

1. コマンドプロンプトの起動

インストール作業は easy_install コマンドが主体になるので、コマンドプロンプトを起動しておきます。「スタートメニュー」>「Trac」>「コマンドプロンプト」を使って起動してください。

2. Python Imaging Library のインストール

次に blockdiag が画像を描画するのに使用している Python Imaging Library (PIL) を easy_install コマンドでインストールします。 ここで最新版である 1.1.7 ではなく、1.1.6 をインストールします。

C:> easy_install PIL==1.1.6

なぜ PIL-1.1.6 をインストールするかというと、PIL-1.1.7 のライブラリが VC++ 2008 のデバッグ用 DLL にリンクしているために VC++ 2008 をインストールしていない環境では動作しないという問題があり、これを回避するためにこのようなことをしています。

ちなみに PIL は「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ」 (x86, x64) が必要なので、インストールしていない場合にはここで一緒にインストールしておきましょう。

3. blockdiag シリーズのインストール

同じく easy_install を使って簡単にインストールできます。

C:> easy_install blockdiag
C:> easy_install seqdiag
C:> easy_install actdiag
C:> easy_install nwdiag

ちゃんとインストールできていれば、blockdiag コマンドが使えるはずなので確かめておきます。その他のコマンドも確かめておきましょう。

C:> blockdiag -h
Usage: blockdiag-script.py [options] infile

Options:
  --version             show program's version number and exit
  -h, --help            show this help message and exit
  -a, --antialias       Pass diagram image to anti-alias filter
  -c FILE, --config=FILE
                        read configurations from FILE
  -o FILE               write diagram to FILE
  -f FONT, --font=FONT  use FONT to draw diagram
  -P, --pdb             Drop into debugger on exception
  -s, --separate        Separate diagram images for each group (SVG only)
  -T TYPE               Output diagram as TYPE format
  --nodoctype           Do not output doctype definition tags (SVG only)

C:> blockdiag --version
blockdiag-script.py 0.9.4

4. TracBlockDiagPlugin のインストール

これも easy_install から簡単にインストールできます。現時点では 0.5.0 です。

easy_install http://trac-hacks.org/svn/tracblockdiagplugin/0.12

5. TracLightning の再起動

必要なモジュール、プラグインをインストールしたので、ここで再起動しておきます。管理ツールで再起動、もしくはコマンドラインから以下のように入力しても再起動できます。

C:> net stop traclightning
C:> net start traclightning

6. trac.ini の設定

プラグインを有効にするために、以下の記述を C:\TracLight\python\share\trac\conf\trac.ini[components] セクションに追加します。

blockdiagplugin.* = enabled

さらに blockdiag で使用するフォントを指定するために、以下の設定を追加します。

[blockdiag]
font = C:\WINDOWS\FONTS\msgothic.ttc

ここで指定したフォントを使ってブロック図の文字が描画されるようになっていて、この指定がないと文字化けを起こすはずです。メイリオが好きな人は代わりに meiryo.ttc にしたり、自分の好きなフォントをフルパスで指定してみてください。

7. 実際に使ってみる

適当なプロジェクトの Wiki ページで以下のようなのを書きこんでみます。

{{{#!blockdiag(type=png)
diagram admin {
   // Set M17N text using label property.
   A [label = "起"];
   B [label = "承"];
   C [label = "転"];
   D [label = "結"];

   A -> B -> C -> D;

   // Use M17N text directly (need to quote).
   春 -> 夏 -> 秋 -> 冬;

   // Use M17N text including symbol characters (need to quote).
   "春は 曙" -> "夏 = 夜" -> "秋.夕暮れ" -> "冬 & つとめて";
}
}}}

すべて問題なくインストール・設定できていれば以下のような形でブロック図が Wiki に展開されているはずです。
blockdiag with Trac

すばらしいです。Wiki から手軽に簡単にブロック図を書くことができるようになりました。

ここで試してみたものはあくまで一例に過ぎないので、インストールしていろいろ試してみてください。


メールからチケットの登録と更新が可能

ciklone は Trac をベースにした BTS サービスのホスティングサービスを提供しています。利用しているお客様からの声から開発した新しい機能のご紹介です。

チケット管理システムを利用しているとき、使い慣れたメールクライアントからメールからチケット登録やチケットの更新ができれば・・・と思ったことはありませんか?

今回ご紹介する機能は、

  • メールクライアントから新規メールを送信してチケットを登録
  • チケットの通知メールに返信してチケットを更新
  • メールに添付ファイルを付けることで、チケットにファイル添付が可能
  • プロジェクトごとに送信用メールアドレスを自動で管理
  • メンバー以外のチケット登録は不可

ciklone をご利用のお客様(無料アカウント含む)はどなたでもご利用可能です。

 

チケットの登録

  1. プロジェクトの概要タブの「メールでチケット登録」リンク
    • プロジェクトごとに送信用メールアドレスが登録されています。このメールアドレスは送信専用です。
  2. いつも利用しているメールクライアントから東進専用メールアドレスにメールを送信する
    • 件名:チケットの件名
    • 本文:チケットの詳細内容
    • 添付:チケットの添付ファイル

チケットの更新

  1. メール通知設定をしておきます。チケットが新規作成、更新されるとメールが送信されます。
  2. 通知メールを受信し、受信したメールを返信。返信するとき、ciklone により管理されたチケット更新用のメールアドレスが設定されます。
  3. チケットに内容を記述し、送信します。

 

利用シーン

  • ホームページ担当者が顧客からの問い合わせをメールで開発チームに報告
  • 顧客先、出先から障害報告
  • 携帯、スマートフォンから障害報告
  • 自分のタスクを連続で登録
  • メールによる返信により、ブラウザでURLを開かなくても状況の確認とコメント作成

ciklone は無料アカウントがあります。

どなたでもすぐに使うことが出来ます。

 

[ciklone]1.8 RELEASE – リリースノート –

ciklone 1.8 リリースのお知らせです。
本日、ciklone のリリースを実施しました。ご利用のお客様は新しい機能を利用する事が出来ます。ぜひご利用下さい。

機能紹介

ご要望やバグ報告を頂きました皆様、まことにありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今後もさらなる改善をおこなってまいります。
ご要望やご質問はこちらまでご連絡ください。

2011/10/03 Version 1.8 リリースのお知らせ

20111003
いつもtracpathをご利用頂き誠にありがとうございます。
本日、tracpathの新バージョンをリリースいたしました。
新機能追加、要望対応、バグフィックスを実施しております。

ご要望やバグ報告を頂きました皆様、まことにありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今後もさらなる改善をおこなってまいります。
ご要望やご質問はこちらまでご連絡ください。

Trac プラグイン:ExcelDownloadPlugin でチケット一覧から履歴をエクスポートする

cikloneはTracをベースにしたエンタープライズ向けのWebサービスです。利用しているお客様の声から開発した各種プラグインをTrac/Trac Lightningでも利用できるように trac-hacks:ExcelDownloadPlugin として公開しました。

https://trac-hacks.org/wiki/ExcelDownloadPlugin

 

Excelダウンロードプラグインは、Tracの強力なレポート機能と連動した

  • Excel形式でチケット出力
  • チケット一覧に対応した履歴出力

することが出来ます。

インストール

それでは、Windows環境で良く利用されているTracLightningをつかってインストールをしましょう。

1. xlwt ライブラリのインストール

ExcelDownloadPlugin は Excel ファイルの生成に xlwt を使っています。まずはこれをインストールします。

c:\TracLight\bin>easy_install -Z xlwt

2. ファイルのダウンロード

https://trac-hacks.org/wiki/ExcelDownloadPlugin にアクセスして、Downloadから「here」をクリックして、exceldownloadplugin-rxxxxx.zip をダウンロードします。ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリに展開します。

ここでは、

C:\temp\exceldownloadplugin\0.12

に展開。

3. easy_install でインストール

easy_install にソースディレクトリを指定してインストールを実行します。

c:\TracLight\bin>easy_install -Z C:\temp\exceldownloadplugin\0.12
Processing 0.12
Running setup.py -q bdist_egg --dist-dir C:\temp\exceldownloadplugin\0.12\egg-dist-tmp-nduefk
zip_safe flag not set; analyzing archive contents...
Adding exceldownloadplugin 0.12.0.1 to easy-install.pth file
Installed c:\traclight\python\lib\site-packages\exceldownloadplugin-0.12.0.1-py2.6.egg
Processing dependencies for exceldownloadplugin==0.12.0.1
Finished processing dependencies for exceldownloadplugin==0.12.0.1

4. trac.ini でプラグインを有効にする

trac.ini はプロジェクト毎に設定する必要があります。有効にしたいプロジェクトの conf/trac.ini でプラグインを有効にします。

# conf/trac.ini
[components]
tracexceldownload.* = enabled

実際に使ってみましょう

カスタムクエリやレポートからチケット一覧を表示します。一覧表示されたページの下部に、「Excel」「Excel(履歴含む)」が表示されます。あとは、クリックしてダウンロードしてください。

Excelダウンロードプラグイン

  • Excel形式(xls)によるエクスポート機能
  • チケットの履歴出力
  • チケット単位(1チケット)で履歴を含めたエクスポート機能

が利用可能です。
ぜひ、あなたのプロジェクトでご活用下さい。

チケット履歴出力機能をリリースしました(Excelエクスポート機能拡張)

チケットのExcelエクスポート機能に履歴出力機能を追加しました。これにより、従来CSV/Excel出力したとき、チケット一覧と最新のチケット属性が出力されていましたが、履歴の一括出力ができるようになりました。Excel2003形式(xls)に正式対応しました。

 

チケット管理システムを利用して、課題管理、バグ管理、リリース管理をされている方。「チケットの履歴が出力したい」と思われたことはありませんか。

  • リリースプロセスのログ、報告内容(コメント履歴)として保存しておきたい
  • チケット管理が浸透すると重要な説明が履歴の中に記述されているデータを出力したい
  • 時系列での履歴を見返すため必要
  • CSV/Excel出力して作業履歴をデータとして残したい
  • 分析するためのテキストデータが欲しい

など。

ciklone に新しい機能:チケットのExcelエクスポート機能にチケットの履歴が出力できる機能を実装しました。レポート機能やチケット検索結果は従来通り利用する事が出来ます。(Excel出力時にチケットの履歴が出力されるようになりました。)

Excelエクスポート機能:履歴出力

  • Excel形式(xls)によるエクスポート機能
  • チケットの履歴出力
  • チケット単位(1チケット)で履歴を含めたエクスポート機能

が利用可能です。

ciklone をご利用のお客様はぜひご利用ください。

Excelエクスポート機能はプラグインとしても提供を予定しておりますので、Trac/Trac Lightningをご利用のお客様も利用可能です。(公開までしばらくお待ちください)